講義名 ドイツ語Ⅴ ≪◇学部≫
講義開講時期 通年
曜日・時限 金5
単位数 2

担当教員
氏名
酒巻 幹彦

学習目標(到達目標) ①ドイツ語メディア媒体(新聞,雑誌,インターネットなど)の情報を読み解くことができます。
②ドイツ語メディア媒体を通して,より高い語彙力,読解力,表現力を身につけることができます。
③ドイツ語メディア媒体を通して,ドイツ語圏の社会,文化,歴史,時事問題等について知り,自分の意見を持つことができます。
授業概要(教育目的) 文法事項を復習しながら読解練習を中心に授業を進め,「情報収集のための手段としてのドイツ語」を習得することを目標とします。また,ドイツ語圏の社会,文化,歴史,時事問題等について理解を深め,多様なものの見方や考え方を知り,より幅広い視野・思考の育成を図ります。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス1年間の進行予定の説明と次回からの数回分の課題を配付します。次回から具体的に授業を進めます・あらかじめ翻訳してくることが必要です
第2回Text 1 歴史1 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説 報道記事の特徴、=文のスタイル、文法の特徴を把握します
第3回Text 2 歴史2 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説 さらに報道記事の特徴を把握します
第4回Text 3 歴史3ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第5回Text 4 経済1 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第6回Text 5 経済2ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第7回Text 6 経済3 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第8回Text 7 文化芸術1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第9回Text 8 文化芸術2 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第10回Text 9 文化芸術3ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第11回Text 10 政治1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第12回Text 11 政治2ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第13回Text 12 政治3ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第14回Text 13 難民問題1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第15回中間のまとめまとめ
第16回Text 14 難民問題2 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第17回Text 15 難民問題3ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第18回Text 16 国際関係1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第19回Text 17 国際関係2ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第20回Text 18 国際関係3ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第21回Text 19 原発問題1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第22回Text 20 原発問題2ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第23回Text 21 原発問題3 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第24回Text 22 社会福祉1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第25回Text 23 社会福祉2ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第26回Text 24 社会福祉3 ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第27回Text 25 多民族社会1ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第28回Text 26 多民族社会2ドイツウェブサイト編集記事の講読と解説
第29回理解度の確認要点のまとめ
第30回まとめ まとめ
授業形式 毎回、編集済みのWeb記事を配付します。記事のジャンルは多岐に渡り、新しい人名や地名や専門用語が登場します。必要に応じて記事には訳注を付けます。毎回、次回の課題=Web記事を翻訳する際、不明箇所への質問はどんなことでもいつでもメールで問い合わせできます。原則24時間以内に応答します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 0% 50% 40% 10% 100%
評価の特記事項 合格不合格を問わず独検の受険を考慮します。単位取得には3分の2以上の出席回数が必要です。2回目以降の授業から受講生が授業で口頭発表する課題の日本語訳が小テストを兼ねています。
テキスト 編集済みのドイツWeb記事をテキストとして毎回配付。Deutsche Welle の記事、SPIEGEL ONLINE,tagesschau.de 記事の抜粋あるいは全文を予定しています。
参考文献 田沢五郎編著『独・日・英ビジネス経済法制辞典』郁文堂。そのほか随時授業内で紹介。日本国内の新聞・雑誌の国際記事たとえば日本語版ロイター、日本語版ウォールストリート・ジャーナル、AFPBB、などの国際記事を常時読むことを推奨します。それらは課題の内容に相当する記事も数多く出ています。
オフィスアワー(授業相談) 授業の前後。そのほかメール(アドレスは授業内で告知)にていつでも質問を受け付けます。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 配付される記事=予習課題を次の授業時までに予習してくることが必要です。その成果を授業時に口頭発表します。それに対し担当講師が課題記事の日本語訳および必要に応じて文法説明、さらに記事の背景を解説します。