回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 前期の学習内容のおさらい
後期授業のガイダンス | 『我是猫1』のおさらい
後期授業の評価基準や授業方法などの説明
【準備学習】
『我是猫1』のテキストを読み返し、単語や基本文型をおさらいしておくこと。
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第2回 | ユニット1:アスペクトと補語(その1)
ユニット1-1 | 1.文末の「了」新状況の出現
2.結果補語
【準備学習】
・文末の「了」のニュアンスを十分配慮した上で訳文を準備する。
・結果補語「完」や「到」を使った例文(肯定形・否定形)が自由に作文できるよう練習する。 |
第3回 | ユニット1-2
| 1.「着」状態の持続
2.存現文
【準備学習】
・既習の「動作の進行」と本課「状態の持続」の違いを考えて、翻訳・作文を行う。
・存現文は間違いやすい語順なので、意味上の主語が動詞の後ろに置かれる点を意識して予習すること。 |
第4回 | ユニット1-3 | 1.方向補語
2.動量詞
【準備学習】
・方向補語に関しては19頁~20頁も参照に予習すること。
・「時間量」と「動作量」の違いについて、例文をいくつか作成して比較する。 |
第5回 | ユニット1-4 | 1.動詞末の「了」:完了
2.「再」と「又」
【準備学習】
・既習である文末の「了」と本課における完了の「了」のニュアンスや訳し分けについて検討した上で、自作の例文をいくつか用意しておくこと。
・「また」と日本語訳できる時間副詞「再・又」のニュアンスの違いをふまえた例文を自作しておくこと。 |
第6回 | ユニット1のまとめ
| A.結果補語
B.方向補語
C.「了」
D.「着」:状態の持続
E.存現文
F.動量詞
G.「再」と「又」
・テスト形式に沿った練習プリントを使ってまとめを行う(造句・適語補充・翻訳)。まとめのプリントを通して、自分の弱点を把握してテスト本番に向けてフォローする。
【準備学習】
・ユニット1の単語と基本文型をすべて中国語で表現できるように復習しておくこと。 |
第7回 | 理解度の確認① | ユニット1を中心とした既習事項の確認テストと解説
【準備学習】
・本文や文法の例文を自由に作文(日本語から中国語へ)できるように、基本文型をおさえる。
・翻訳はピンイン表記の文章で出題するので、文は漢字の字面だけ理解するのではなく、音声としても把握しておくこと。 |
第8回 | ユニット2:補語(その2)と使役・受け身
ユニット2-5 | 1.様態補語
【準備学習】
・様態補語の複雑な文型を把握し、自由に作文できるように練習する。特に目的語を含む場合について、様々な「動詞+目的語」の例文を自作しておくこと。関連する形容詞や程度副詞についてもまとめておく。 |
第9回 | ユニット2-6 | 1.可能補語
2.「把」
【準備学習】
・可能補語の表現に関連する「結果補語」と「方向補語」を再度復習する。
・目的語を前置する表現「把」の用法が普通の文(平叙文)とどのような違いがあるか事前に調べておくこと。 |
第10回 | ユニット2-7 | 1.使役
2.「地」
3.方向補語の派生義
【準備学習】
・「させる」という意味を表す使役動詞2つにつき、文型・語順を整理して、自由に作文できるようにしておくこと。
・方向補語の種類や基本義を復習し、「派生義」については84頁も参照しておく。 |
第11回 | ユニット2-8 | 1.受け身
2.「是」~「的」
3.仮定
4.「~来~去」
【準備学習】
・「られる・される」という受け身の例文を自由に作ることができるよう練習しておくこと。
・既に発生した動作の「時点や場所」を取り立てて表現する「是~的」の語順を整理しておく。
・既習の完了の「了」と「是~的」の違いがどの点にあるか考えて予習すること。 |
第12回 | ユニット2のまとめ | A.可能補語
B.様態補語
C.方向補語の派生義
D.「把」
E.使役
F.受け身
・テスト形式に沿った練習プリントを使ってまとめを行う(造句・適語補充・翻訳)。まとめのプリントを通して、自分の弱点を把握してテスト本番に向けてフォローする。
【準備学習】
・ユニット2の単語と基本文型を中心に、すべて中国語で表現できるように復習しておくこと。 |
第13回 | 理解度の確認② | ユニット2を中心とした既習事項の確認テストと解説
【準備学習】
・本文や文法の例文を自由に作文(日本語から中国語へ)できるように、基本文型をおさえる。
・翻訳はピンイン表記の文章で出題するので、文は漢字の字面だけ理解するのではなく、音声としても把握しておくこと。 |
第14回 | やさしい読み物:「我是shenme?」① | 「私は何でしょう?」(プリント教材)
・講読(本文の音読・翻訳)
【準備学習】
・既習文法を「イラスト小文法(45頁~99頁)」などで確認しながら、辞書を使って自然な日本語に翻訳しておく。
・文構造に即した直訳と意訳のそれぞれを考えておくこと。 |
第15回 | やさしい読み物:「我是shenme?」② | 「私は何でしょう?」(プリント教材)
・講読の続き(本文の音読・翻訳)
・会話練習・即時通訳練習
【準備学習】
・本文に関する内容について中国語で質問したり、説明したりできるように口頭練習をしておくこと。 |
第16回 | やさしい読み物:「連星期日也不是」① | 「日曜日ですらない」(プリント教材)
・講読(本文の音読・翻訳)
【準備学習】
・既習文法を「イラスト小文法(45頁~99頁)」などで確認しながら、辞書を使って自然な日本語に翻訳しておく。
・文構造に即した直訳と意訳のそれぞれを考えておくこと。 |
第17回 | やさしい読み物「連星期日也不是」②
| 「日曜日ですらない」(プリント教材)
・講読の続き(本文の音読・翻訳)
・会話練習・即時通訳練習
【準備学習】
・本文に関する内容について中国語で質問したり、説明したりできるように口頭練習をしておくこと。 |
第18回 | やさしい読み物「10減1等於幾?」① | 「十引く一はいくつ?」(プリント教材)
・講読(本文の音読・翻訳)
【準備学習】
・既習文法を「イラスト小文法(45頁~99頁)」などで確認しながら、辞書を使って自然な日本語に翻訳しておく。
・文構造に即した直訳と意訳のそれぞれを考えておくこと。 |
第19回 | やさしい読み物「10減1等於幾?」②
| 「十引く一はいくつ?」(プリント教材)
・講読の続き(本文の音読・翻訳)
・会話練習・即時通訳練習
・テスト形式に沿った練習プリントを使ってまとめを行う(造句・適語補充・翻訳)。
【準備学習】
・本文に関する内容について中国語で質問したり、説明したりできるように口頭練習をしておくこと。
・「やさしい読み物」掲載の単語や基本文型をすべて中国語で表現できるように復習しておくこと。 |
第20回 | 理解度の確認③ | 「やさしい読み物」の既習事項の確認テストと解説
【準備学習】
・プリントで取り上げた文法ポイントを中心に「語句の並べ替え」や「作文」を練習すること。
・翻訳はピンイン表記の文章で出題するので、文は漢字の字面だけ理解するのではなく、音声としても把握しておくこと。 |
第21回 | やさしい読み物:「蛇宝石」① | 「蛇宝石」(プリント教材)
・講読(本文の音読・翻訳)
【準備学習】
・既習文法を「イラスト小文法(45頁~99頁)」などで確認しながら、辞書を使って自然な日本語に翻訳しておく。
・文構造に即した直訳と意訳のそれぞれを考えておくこと。 |
第22回 | やさしい読み物:「蛇宝石」② | 「蛇宝石」(プリント教材)
・講読の続き(本文の音読・翻訳)
・会話練習・即時通訳練習
【準備学習】
・本文に関する内容について中国語で質問したり、説明したりできるように口頭練習をしておくこと。 |
第23回 | やさしい読み物:「草船借箭」① | 「草の船で矢を借りる」(プリント教材)
・講読(本文の音読・翻訳)
【準備学習】
・既習文法を「イラスト小文法(45頁~99頁)」などで確認しながら、辞書を使って自然な日本語に翻訳しておく。
・文構造に即した直訳と意訳のそれぞれを考えておくこと。 |
第24回 | やさしい読み物:「草船借箭」②
| 「草の船で矢を借りる」(プリント教材)
・講読の続き(本文の音読・翻訳)
・会話練習・即時通訳練習
【準備学習】
・本文に関する内容について中国語で質問したり、説明したりできるように口頭練習をしておくこと。 |
第25回 | イラスト小文法① | 1.基本構文
2.疑問文の作り方
3.品詞の種類
4.代詞
5.離合詞
6.量詞
7.前置詞
8.助動詞
9.間投詞
10.語気詞
11.接続詞と呼応表現
12.時点と時間量
・各文法事項を復習するためのドリルを解いてもらい、知識の定着を図る。
【準備学習】
・上記の文法事項毎に例文を自由に作文できるよう復習しておくこと。 |
第26回 | イラスト小文法② | 13.数量補語
14.アスペクト
15.結果補語
16.方向補語
17.方向補語の派生義
18.比較表現
19.可能補語
20.様態補語
21.程度補語
・各文法事項を復習できるドリルを解いてもらい、知識の定着を図る。
【準備学習】
・上記の文法事項毎に例文を自由に作文できるよう復習しておくこと。 |
第27回 | イラスト小文法③ | 22.「把」構文(=「処置式」)
23.主題化
24.連動式
25.存現文
26.使役(=「兼語式」「兼語文」)
27.受け身
・各文法事項を復習できるドリルを解いてもらい、知識の定着を図る。
【準備学習】
・上記の文法事項毎に例文を自由に作文できるよう復習しておくこと。 |
第28回 | 理解度の確認④ | 既習事項の確認テストと解説 |
第29回 | まとめ① | まとめ |
第30回 | まとめ② | まとめ |