回 | 項目 | 内容 |
第1回 | イントロダクション | この授業のガイダンスをします。履修希望者は必ず出席してください。 |
第2回 | 国内総生産(GDP) | 景気の良し悪しを判断する際、まず最初に取り上げなければならない経済指標がGDP(国内総生産)であることを示す。
【準備学習】
テキストの29-36頁を予め読んでおくこと。
【学習目標】
財・サービスの付加価値
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第3回 | 三面等価の法則 | 生産面から見たGDP, 分配面から見たGDP, 支出面から見たGDPについて明らかにする。
【準備学習】
テキストの34-38頁を予め読んでおくこと。
【学習目標】
マクロ経済の循環 |
第4回 | 一人当たりのGDP | 日本の経済的豊かさが国際的にみて、どのあたりに位置づけられるかを国民1人当たりの国内総生産でを比較する。
【準備学習】
世界銀行から発表されているGDP統計を予め見ておくこと。
【学習目標】
労働生産性 |
第5回 | 日本のGDP統計 | 内閣府から発表されているGDP統計をみて現状の日本の景気について分析する。
【準備学習】
開放経済下の国民所得決定モデルを復習しておくこと
【学習目標】
景気の分析(日本)
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第6回 | アメリカのGDP統計統計
| 米商務省から発表されているGDP統計みて現状の米の景気について分析する。
【準備学習」】
英語の専門用語について前もって調べておいて下さい。
【学習目標】
景気の分析(アメリカ) |
第7回 | 労働生産性と経済成長 | 日本の実質経済成長率を要因分解し、何が経済成長に寄与しているか分析する。
【準備学習】
テキストの268-277頁を予め読んでおくこと。
【学習目標】
成長の源泉 |
第8回 | 日本の労働分配率の推移 | 日本の所得格差問題について考えてみる。
【準備学習】
ジニー係数や相対的貧困率の意味について前もって調べておいてください。
【学習目標】
貧困とその解消 |
第9回 | アベノミクスの効果 | 日本の金融緩和政策、財政政策などの効果について分析する
【準備学習】
テキストの172-178頁を予め読んでおくこと。
【学習目標】
裁量政策と消費者物価指数 |
第10回 | アメリカの金融量的緩和の効果 | ヘリコプター・マネーはアメリカの景気押し上げ効果に寄与したか明らかにする。
【準備学習】
アメリカの商務省にアクセスしてGDP統計を前もって取得してください。
【学習目標】
資金供給と消費者物価指数 |
第11回 | 中国経済の現状 | 中国の国家統計局から発表されるGDP統計を使って中国経済の現状を分析する。
【準備学習】
中国の国家統計局にアクセスしてGDP統計を取得してください。
【学習目標】
中国経済の近い将来 |
第12回 | 日本の財政 | 日本の財政破綻の可能性について探る。
【準備学習】
ISバランス式を用いて分析するので同式を復習しておくこと。
【学習目標】
財政赤字 |
第13回 | 地方創生 | どのようにしたならば、地方は再生するか考えてみる。
【準備学習】
地方創生に関する新聞記事に前もって目を通しておいてください。
【学習目標】
IT化と経済の拡大
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第14回 | 第4次産業革命 | モノとモノがITでつながる社会の到来によって生活が劇的に変わるかどうか考察する。
【準備学習】
IOT関連の新聞記事に前もって目を通しておいてください。
【学習目標】
IOT革命と経済成長 |
第15回 | 理解度の確認 | まとめ |