講義名 英語特殊研究Ⅲ ≪◇学部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 火5
単位数 1

担当教員
氏名
久井田 直之

学習目標(到達目標) 1.TOEICの問題演習を通して, 問題形式に慣れ, 攻略法に習熟することができる。
2.TOEICやTOEIC SWでの高得点を獲得に必要とされる英語の基礎力を定着させることができる。
3.資格試験対策の勉強を通して, 目標に向かって継続的に英語の勉強に取り組む習慣を定着させることができる。
4.ビジネスシーンで頻出の英語表現や語彙を身に付けることができる。
授業概要(教育目的) TOEICのListeningとReading Sectionの問題演習とアウトプットを積極的に行い, 語彙・文法・頻出表現の習熟を目指します。また, TOEIC SWの問題にも取り組み, TOEICで学んだことのアウトプットにも慣れることを目指します。
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション
Introduction
授業の進め方についての説明・オリエンテーション
【準備学習】
シラバスをよく読み、授業の概要を概ね理解しておくこと。
第2回Pre-test
Part1-3の注意すべき点の整理
Part1-3 攻略法の整理, Part1-3 ディクテーションと解説,
【準備学習】
P14-P21のリーディングパートの語彙や表現で意味のわからないものを辞書で調べて確認しておくこと。
第3回Pre-test
Part4-Part6の注意すべき点の整理
Part4-6 攻略法の整理,Part4ディクテーション,Part5-6の解説
【準備学習】
第2回授業時に確認したPart2Question-Responseの
問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第4回Pre-test (Part7)の注意すべき点の整理
Unit1 テスト形式を知る
Part7の解説,
UNIT1 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT1 Part5の解説
【準備学習】UNIT1の解答力UPポイントを熟読しておくこと。
第5回Unit1 テスト形式を知るUNIT1 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT1 Part6-7の解説
P30-31 Skills development speakingの練習
【準備学習】第4回授業時に確認したPart2-3の重要表現を用いた問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第6回Unit2 基本戦略①UNIT2 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT2 Part5の解説
【準備学習】UNIT2の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit1で学んだ語彙を確認しておくこと。
第7回Unit2 基本戦略①UNIT2 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT2 Part6-7の解説
P40-41 Skills development speakingの練習
【準備学習】第6回授業時に確認したPart2-3の重要表現を用いた問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第8回Unit3 基本戦略②UNIT3 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT3 Part5の解説
【準備学習】UNIT3の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit2で学んだ語彙を確認しておくこと。


第9回Unit3 基本戦略②UNIT3 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT3 Part6-7の解説
P50-51 Skills development speakingの練習
【準備学習】第8回授業時に確認した表現を含む問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第10回Unit4 英文の基本構造を見抜く UNIT4 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT4 Part5の解説
【準備学習】UNIT4の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit3で学んだ語彙を確認しておくこと。

第11回Unit4 英文の基本構造を見抜く UNIT4 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT4 Part6-7の解説
P60-61 Skills development speakingの練習
【準備学習】第10回授業時に確認した表現を含む問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第12回Unit5 解答根拠の登場順 UNIT5 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT5 Part5の解説
【準備学習】UNIT5の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit4で学んだ語彙を確認しておくこと。
第13回Unit5 解答根拠の登場順UNIT5 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT5 Part6-7の解説
P70-71 Skills development speakingの練習
【準備学習】第12回授業時に確認した表現を含む問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第14回理解度の確認要点のまとめ
第15回まとめまとめ
授業形式 前期はTOEICをpartごとに戦略を立てて取り組む姿勢を定着されるため,TOEICのテキストの各セクションの演習問題を解くことを授業の中心とします。TOEICの問題のディクテーションやTOEIC speakingの練習問題に取り組み, TOEICでのスコアアップを目指し, 効果的にspeakingの練習を取り入れます。小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
50% 0% 30% 20% 0% 100%
評価の特記事項 定期試験は授業の第14回目に行うテストのことで, 未受験者の単位認定は認めません。また欠席5回以上の学生の単位認定は認めません。
テキスト 『Level-up Trainer for the TOEIC® TEST, Revised Edition 』Cengage Learning, 2000円+税.
参考文献 必要に応じて授業時に紹介します。
オフィスアワー(授業相談) 授業前および授業後に相談してください。水曜日の14:40から16:10の間の面談は可能なので, e-mailにて事前にアポイントをとり, 指定時間に指定の場所に来るようにしてください。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 予習よりも復習を重視し, 個々の解答の復習, そして本試験を意識した模擬テストを中心に行います。問題を解くこと(時間内に全ての問題に解答すること)に慣れ, 本番で時間不足にならないようにすることや, 個々の知識を最大限に活かして解答する術を習得するための問題演習を繰り返し行います。欠席による減点はありませんが, 小テストの未受験や授業参画度により, 加点ができないために, 欠席が多いと高い授業点をとることができません。休まないようにすることは単位取得のために不可欠です。