講義名 英語特殊研究Ⅳ ≪◇学部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 火5
単位数 1

担当教員
氏名
久井田 直之

学習目標(到達目標) 1.TOEICの問題演習を通して, 問題形式に慣れ, 攻略法に習熟することができる。
2.TOEICやTOEIC SWでの高得点を獲得に必要とされる英語の基礎力を定着させることができる。
3.資格試験対策の勉強を通して, 目標に向かって継続的に英語の勉強に取り組む習慣を定着させることができる。
4.ビジネスシーンで頻出の英語表現や語彙を身に付けることができる。
5.ビジネスシーンで役立つ表現を用いて英会話をしたり,英文を書くことに慣れることができる。

授業概要(教育目的) TOEICのListeningとReading Sectionを総合的に訓練して, 語彙・文法・頻出表現を習熟し, それらを最終的には, speakingとwritingに活かすことを目指します。 また, TOEIC SW テストの問題に取り組み, speakingとwritingにも慣れることを目指します。
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション
TOEIC SWのテスト形式を知る
授業の進め方
TOEIC LRのTOEIC SWへの応用
問題演習
【準備学習】
シラバスをよく読み、授業の概要を概ね理解しておくこと。
第2回Unit6 正解の言い換えパターンを知る UNIT6 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT6 Part5の解説
【準備学習】UNIT6の解答力UPポイントを熟読しておくこと。
第3回Unit6 正解の言い換えパターンを知るUNIT6 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT6 Part6-7の解説
P82-83 Skills development speakingの練習
【準備学習】第2回授業時に確認したPart2-3の重要表現を用いた問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第4回Unit7 機能疑問文を聞き取る UNIT7 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT7 Part5の解説
【準備学習】UNIT7の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit6で学んだ語彙を確認しておくこと。
第5回Unit7 機能疑問文を聞き取る UNIT7 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT7 Part6-7の解説
P92-93 Skills development speakingの練習
【準備学習】第4回授業時に確認したPart2-3の重要表現を用いた問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第6回Unit8 動詞の時制を見極める UNIT8 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT8 Part5の解説
【準備学習】UNIT8の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit7で学んだ語彙を確認しておくこと。
第7回Unit8 動詞の時制を見極める UNIT8 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT8 Part6-7の解説
P102-103 Skills development speakingの練習
【準備学習】第6回授業時に確認した表現を含む問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第8回Unit9 接続詞 vs. 前置詞 UNIT9 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT9 Part5の解説
【準備学習】UNIT9の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit8で学んだ語彙を確認しておくこと。
第9回Unit9 接続詞 vs. 前置詞 UNIT9 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT9 Part6-7の解説
P112-113 Skills development speakingの練習
【準備学習】第8回授業時に確認した表現を含む問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第10回Unit10 複数パッセージの攻略 UNIT10 Part1-3 ディクテーションと解説,
UNIT10 Part5の解説
【準備学習】UNIT10の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit9で学んだ語彙を確認しておくこと。
第11回Unit10 複数パッセージの攻略 UNIT10 Part4 ディクテーションと解説,
UNIT10 Part6-7の解説
P124-125 Skills development speakingの練習
【準備学習】第10回授業時に確認した表現を含む問いに英語で答える小テストの準備をしておくこと。
第12回Unit11 接続副詞に強くなる UNIT11 Part1-4 ディクテーションと解説,
UNIT11 Part5-7の解説
【準備学習】UNIT11の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit10で学んだ語彙を確認しておくこと。
第13回Unit12 NOT型設問のコツ UNIT12 Part1-4 ディクテーションと解説,
UNIT12 Part5-7の解説
【準備学習】UNIT12の解答力UPポイントを熟読しておくこと。Unit11で学んだ語彙を確認しておくこと。
第14回理解度の確認要点のまとめ
第15回まとめまとめ
授業形式 後期は, TOEICのテキストの各セクションの演習問題を解き, 個々の得意partと苦手partを把握し, 対策を練り, スコアアップを目指します。TOEICの問題のディクテーションやTOEIC SWの練習問題に取り組みながら, 効果的にspeakingやwritingの練習を取り入れます。小テストを随時行います。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
50% 0% 30% 20% 0% 100%
評価の特記事項 定期試験は授業の第14回目に行うテストのことで, 未受験者の単位認定は認めません。また欠席5回以上の学生の単位認定は認めません。
テキスト 『Level-up Trainer for the TOEIC® TEST, Revised Edition 』Cengage Learning, 2000円+税.
参考文献 必要に応じて授業時に紹介します。
オフィスアワー(授業相談) 授業前および授業後に相談してください。水曜日の14:40から16:10の間の面談は可能なので, e-mailにて事前にアポイントをとり, 指定時間に指定の場所に来るようにしてください。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 予習よりも復習を重視し, 個々の解答の復習, そして本試験を意識した模擬テストを中心に行います。問題を解くこと(時間内に全ての問題に解答すること)に慣れ, 本番で時間不足にならないようにすることや, 個々の知識を最大限に活かして解答する術を習得するための問題演習を繰り返し行います。欠席による減点はありませんが, 小テストの未受験や授業参画度により, 加点ができないために, 欠席が多いと高い授業点をとることができません。休まないようにすることは単位取得のために不可欠です。