講義名 金融公共分析手法入門Ⅰ ≪◇学部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 木4
単位数 2

担当教員
氏名
小俣 幸子

学習目標(到達目標) 中学・高校で学んできた数学が経済学のどの場面で利用されているのかを理解する.
授業概要(教育目的) 中学・高校で学んできた数学の総復習と金融公共経済学科に必要な知識と数学との関係の理解.また,金融公共経済学科の基本・展開科目のための準備が目的である.
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション「金融公共分析手法入門Ⅰ」のオリエンテーション
第2回整式やグラフ単項式・多項式.連立方程式など
第3回関数や不等式整式の加法・減法,式の展開・因数分解
不等式・連立1次不等式,2次方程式
第4回線形計画法線形計画法
第5回微分1微分とは
第6回微分2関数の積・商,合成関数の微分
第7回微分の応用関数の極大・極小,増減表
第8回利潤最大化行動利潤最大化行動,損益分岐点,操業停止点など
第9回偏微分偏微分,全微分,限界効用など
第10回中間試験
第11回計量経済学1相関分析,単回帰分析
第12回計量経済学2重回帰分析
第13回計量経済学3データの調査と分析
第14回まとめまとめ
第15回最終試験
授業形式 講義後には,毎回その日のテーマと経済学分野に関連した演習・試験を行う.
毎回同じ流れで進めていく.
講義:45分.演習:20分.テスト:25分.
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
60% 30% 0% 10% 0% 100%
テキスト 中邨良樹,『経済学を学ぶための数学的手法~数学の基礎から応用まで~』,創成社