講義名 社会科・地理歴史科教育法Ⅱ ≪◇学部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水1
単位数 2

担当教員
氏名
武廣 亮平

学習目標(到達目標) 中学校社会科(地理的分野・歴史的分野)と高等学校地理歴史科の教員を目指す学生が、学習指導案の作成、授業実践のあり方などについて実践的に学習することで、実際の教育現場で授業を行う力を身につけることができるようになる。
授業概要(教育目的) この授業では、学生各自が選定した科目の模擬授業を行い、それに対する質疑や意見交換などを通して、授業能力の向上を目指す。
授業計画表
 
項目内容
第1回授業ガイダンスと発表者の選定授業の予定と学生各自の模擬授業・内容の決定。
第2回学習指導案・板書案作成指導模擬授業実施にあたってのポイント、留意事項や板書案の作成に関する指導を行う。
〔事前学習〕
学習指導案の縦軸、横軸の内容確認。
第3回模擬授業(1)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第4回模擬授業(2)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第5回模擬授業(3)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第6回模擬授業(4)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第7回発表の中間総括と学生による討論ここまでの模擬授業の到達点や共通の課題などを抽出し、後半の発表に生かす中間総括を行う。
第8回模擬授業(5)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第9回模擬授業(6)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第10回模擬授業(7)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第11回地元の地理・歴史教材とその活用学生各自の地元の地理と歴史の教材化を考える。あわせて課題を提示する。
第12回模擬授業(8)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第13回模擬授業(9)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第14回模擬授業(10)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた模擬授業の実施と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する
第15回まとめまとめ
授業形式 最初の2回は講義形式で行い、3回目以降は学生による模擬授業と、それに対する質疑という実習形式となる。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 40% 10% 40% 10% 100%
評価の特記事項 授業開始時に教室にいなかった場合は「遅刻」扱いとなる。遅刻は2回で無断欠席1回としてカウントし、無断欠席は3回で単位修得資格を失う(不合格)。
テキスト 特に使用しない。
オフィスアワー(授業相談) 水曜日4講目(研究室)
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 1,各自が担当する発表の準備(学習指導案の作成
2,報告者が担当する教科の内容の予習