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学習目標(到達目標) |
社会保障制度の形成及び発展過程をヨーロッパの主要国を中心に考察することにより,社会保障の本質や意義を問い直す。 |
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授業概要(教育目的) |
社会保障の形成及び発展過程を歴史的に考察することにより,社会保障の本質を明らかにし,そこから現代における社会保障制度のかかえている様々な課題や問題点を究明するための手がかりを求めていく。 |
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授業計画表 |
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回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 社会保障の定義① | | 第2回 | 社会保障の定義② | | 第3回 | 社会保障の意義と役割 | | 第4回 | イギリスにおける社会保障の形成過程 | | 第5回 | イギリスにおける社会保障の発展過程① | | 第6回 | イギリスにおける社会保障の発展過程② | | 第7回 | ドイツにおける社会保障の形成過程① | | 第8回 | ドイツにおける社会保障の発展過程① | | 第9回 | ドイツにおける社会保障の発展過程② | | 第10回 | 北欧における社会保障の形成
| | 第11回 | 日本における社会保障の受容 | | 第12回 | 日本における社会保障の発展過程
| | 第13回 | 社会保障の課題 | | 第14回 | 理解度の確認 | 要点のまとめ | 第15回 | まとめ | まとめ |
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授業形式 |
ゼミ形式の授業を考えているので,出席者はレジュメの作成,年に4~5回のレポート提出が義務付けられます。 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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0% |
50% |
0% |
20% |
30% |
100% |
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テキスト |
授業時に指示します。 |
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参考文献 |
伊藤周平『社会保障史・恩恵から権利へ』青木書店,1994.
足立正樹『各国の社会保障』(新版)法律文化社,1993.
小塩隆士『社会保障の経済学』日本評論社,1998.
小梛治宣『社会保障の源流』朝文社,2004.
小梛治宣『社会保障の潮流』朝文社,2007. |
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オフィスアワー(授業相談) |
授業時に指示します。 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
受身の姿勢で授業に出ないこと。積極的に授業に参加し,自分たちが中心に推し進めていくのだということを常に念頭において欲しい。 |