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学習目標(到達目標) |
会計基準複線化の動きを整理した上で、法人税法上の課題を解釈論及び立法論の観点から明らかにする。 |
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授業概要(教育目的) |
企業会計と法人税法との関係はどのようにあるべきか。これは古くて新しいテーマである。
わが国においても、かねて俎上に載せられてきた議論ではあるが、近年、企業会計側の変容を背景にあらためて関心を集めている。ここで企業会計の変容とは、IFRS導入を端緒とする会計基準の複線化に他ならない。会計基準の国際的統合に歩を進める一方、国内に目を転じれば複数の会計基準や指針等が併存するというかつてない状況は、税務上の対応においてもさまざまな論点を提起している。
本講義では、IFRS時代の企業会計と法人税法との関係について検討する。
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授業形式 |
教員が指定するテーマについて報告者がプレゼンテーションを行う。 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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0% |
50% |
30% |
20% |
0% |
100% |
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テキスト |
初回講義時に指定する。 |
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参考文献 |
初回講義時に指定する。 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
授業の事前学習として教員が指示する文献を読んでおくこと。 |
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