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学習目標(到達目標) |
今年度はアメリカの主要産業の一つである航空産業をとりあげ、その構造を読み解きます。そこから、受講者が装置産業の構造とともに、この産業のダイナミズムを知ってもらうことを目標とします。 |
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授業概要(教育目的) |
この授業は講義ではなく、受講者の発表によって進めます。受講生は毎回英語文献を読み、その内容をまとめたレジュメをつくってくることが必要になります。
テキストの構成は大きく2つに大別され、前半は一般的な理論、後半は航空産業への適用となっておりますので、この授業でもそのように進めます。 |
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授業計画表 |
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回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 航空ファイナンスの概要 | テキスト第1章 | 第2回 | コストの構造とその管理 | テキスト第2章 | 第3回 | 時間価値 | テキスト第3章 | 第4回 | リスクと収益の関係 | テキスト第4章 | 第5回 | 航空事業者の財務(1) | テキスト第5・6章 | 第6回 | 航空事業者の財務(2) | テキスト第5・6章 | 第7回 | 航空事業者の財務評価 | テキスト第7章 | 第8回 | 航空産業の資本予算 | テキスト第8章 | 第9回 | 航空産業の資本構造と資本費 | テキスト第9・10章 | 第10回 | レベニューマネジメント(1) | テキスト第11章 | 第11回 | レベニューマネジメント(2) | テキスト第11章 | 第12回 | 航空機リース | テキスト第12章 | 第13回 | 航空産業の現状と展望(1) | テキスト第13章 | 第14回 | 航空産業の現状と展望(2) | テキスト第13章 | 第15回 | まとめ | まとめ |
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授業形式 |
演習形式ですすめます。 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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授業への
参画度
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その他
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合計
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0% |
50% |
0% |
50% |
0% |
100% |
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テキスト |
Vasigh, B. Fleming K., and B.Humphreys,(2014) Airline Finance, Routledge. |
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参考文献 |
村上・加藤・高橋・榊原(2006)『航空の経済学』ミネルヴァ書房
加藤・手塚(編著)(2014)『交通インフラ・ファイナンス』成山堂書店 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
登録前に必ずメイルで連絡すること。 |