講義名 会計学Ⅰ ≪大学院≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 火4
単位数 2

担当教員
氏名
村田 直樹

学習目標(到達目標) 現代企業会計の実務の分析を通じて、企業会計における現代的な機能と構造を研究する。そのさい、会計学Ⅰでは、会計理論とそれを構成する会計諸概念の社会経済的背景を基底として、財務会計的側面から、企業会計の本質を理解することを目標とする。
授業概要(教育目的) 会計学Ⅰでは、テキストの内容に関連する項目を受講生が選択して、報告する形式で、授業を進める予定である。報告にあたっては、単にテキストの項目を概説するのではなく、会計諸概念の機能と構造を分析し、分析視点を明確にした報告が望まれる。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス企業会計に関する基本的な考え方を解説し、会計に解する諸学説を整理して概説する。
第2回第2回~第15回までの授業は、受講生各自が、教科書の項目のうち、一つのテーマを選択し、報告する。授業の前半は、各自の報告を行い、後半で、討議を行う。
第3回同上同上
第4回同上同上
第5回同上同上
第6回同上同上
第7回同上同上
第8回同上同上
第9回同上同上
第10回同上同上
第11回同上同上
第12回同上同上
第13回同上同上
第14回同上同上
第15回同上同上
授業形式 受講生のプレゼンテーションを中心に授業をすすめる。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
0% 30% 0% 70% 0% 100%
テキスト 竹田範義・相川奈美『会計のリラティヴィゼーション』創成社 2014年
参考文献 村田直樹『企業会計の基礎理論』同文舘 2008年
村田直樹『鉄道会計発達史論』日本経済評論社 2001年
オフィスアワー(授業相談) 火曜日1:30~4:00