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学習目標(到達目標) |
この講義の学習目標は、監査の実践的な技術、監査報告書、そして監査人の責任を体系的に学習することにある。 |
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授業概要(教育目的) |
監査論Ⅱでは、監査の実践的な技術、監査報告書、そして監査人の責任について学ぶことを通じて、監査制度上の個別論点についての理解を深めていくことを目的としている。また、あわせて公的部門における監査制度を国の監査制度及び地方自治体の監査制度の観点から学ぶ。 |
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| 授業計画表 |
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| 回 | 項目 | 内容 |
| 第1回 | ガイダンス
| 今後の授業の進め方
監査論の概要 | | 第2回 | 職業監査と監査基準ならびに職業倫理（1）
| 職業監査が成立するための要件
―独立性・専門性・社会のニーズ | | 第3回 | 職業監査と監査基準ならびに職業倫理（2）
| 監査基準
職業倫理規則
品質管理基準 | | 第4回 | 会計監査の進め方―リスクアプローチ | リスク・アプローチの概要と監査戦略
監査リスクモデルの考え方 | | 第5回 | 会計監査の進め方―監査計画 | 監査契約の締結と継続
監査計画の立案
監査上の重要性とリスク評価 | | 第6回 | 会計監査の進め方―リスク評価と監査手続 | 固有リスクの評価
統制リスクの評価
実証手続の実施 | | 第7回 | まとめ | まとめ | | 第8回 | 会計監査の進め方―監査完了までの手続 | ゴーイング・コンサーン問題
事例分析 | | 第9回 | 監査意見と監査報告書 | 適正意見について
監査意見の種類と諸問題 | | 第10回 | 四半期レビュー | 四半期レビューの目的
四半期レビュー手続
四半期レビュー報告書 | | 第11回 | 内部統制監査 | 内部統制監査の目的
内部統制監査の手続
内部統制監査報告書 | | 第12回 | 公的部門における監査（1） | 国の監査 | | 第13回 | 公的部門における監査（2） | 地方自治体の監査（1） | | 第14回 | 公的部門における監査（3） | 地方自治体の監査（2） | | 第15回 | まとめ | まとめ |
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| 授業形式 |
基本的にはテキストにそって行うが、必要に応じて、資料を配布する、また、授業参加者は、担当章を設け、報告をしてもらう。それに対して、授業参加者全員で議論する形式によって、進める。 |
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| 評価方法 |
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定期試験
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レポート
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小テスト
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授業への
参画度
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その他
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合計
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| 0% |
0% |
70% |
30% |
0% |
100% |
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| テキスト |
山浦久司『監査論テキスト第6版』中央経済社,2200円. |
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| 参考文献 |
吉見宏『ケースブック監査論第5版』新世社,2310円.
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| オフィスアワー(授業相談) |
月曜日13時~14時
面会を希望される場合は、事前に連絡をし、相談内容を伝えて下さい。 |