講義名 中国経済論Ⅱ ≪大学院≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水7
単位数 2

担当教員
氏名
村上 直樹

学習目標(到達目標) 日本語、中国語および英語で書かれた文献を通じて、改革開放後40年間にわたる中国経済とくに河南省経済の変遷について理解を深める。
授業概要(教育目的) 中国経済とくに河南省経済の実態を知るとともに、主にミクロ経済学および計量経済学に基づく、中国経済の分析方法を身に着ける。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス講義内容を説明し、テキスト、参考文献を指定する。
第2回河南省における改革開放前史(1)1978年の改革開放以前の、社会主義計画経済時代の河南省について学ぶ。
第3回河南省における改革開放前史(2)第2回に引き続き、1978年の改革開放以前の、社会主義計画経済時代の河南省について学ぶ。
第4回河南省における改革開放政策(1)1978年の改革開放政策とは何か、とくに河南省における企業制度改革について学ぶ。
第5回河南省における改革開放政策(2)1978年の改革開放政策とは何か、とくに河南省における価格自由化について学ぶ。
第6回河南省におけるマクロ経済の変化(1)改革開放以来の河南省におけるマクロ経済の変化について学ぶ。
第7回河南省におけるマクロ経済の変化(2)第6回に引き続き、改革開放以来の河南省におけるマクロ経済の変化について学ぶ。
第8回河南省における産業構造の変遷(1)改革開放以来の河南省の産業構造の変遷について学ぶ。
第9回河南省における産業構造の変遷(2)第8回に引き続き、改革開放以来の河南省の産業構造の変遷について学ぶ。
第10回河南省における労働移動(1)改革開放以来の河南省の国内労働移動について学ぶ。
第11回河南省における労働移動(2)第10回に引き続き、改革開放以来の河南省の国内労働移動について学ぶ。
第12回河南省における都市化の進展(1)改革開放以来の河南省における都市化の進展について学ぶ。
第13回河南省における都市化の進展(2)第12回に引き続き、改革開放以来の河南省における都市化の進展について学ぶ。
第14回日本と河南省の経済関係改革開放以来の日本と河南省の経済関係について学ぶ。
第15回まとめ講義内容全体のまとめである。
授業形式 受講者との対話形式
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
0% 50% 0% 50% 0% 100%
テキスト ガイダンスにおいて指定します。
参考文献 ガイダンスにおいて指定します。
オフィスアワー(授業相談) 講義期間中の火曜日19:00-19:30。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ ミクロ経済学および計量経済学の基本的方法を身に着けていること、また、一定レベルの中国語読解力があること、を受講要件とします。