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学習目標(到達目標) |
東西冷戦が終結し、旧東欧・旧ソ連では社会主義体制から資本主義体制への転換の途上にある。特に欧州ではアングロサクソン型の資本主義体制、ドイツなど大陸型の資本主義体制の他に地中海型、北欧型などに類型化する研究がある。それに加え、旧社会主義体制からの体制転換によって急東欧諸国の体制が、これまでの類型モデルに近似するかを検討する。
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授業概要(教育目的) |
資本主義の多様化研究で一定の蓄積のあるレギュラシオン学派の一人であるブルノ・アマブルの著作『五つの資本主義』を読むことで、資本主義の多様化研究の概要を理解する |
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授業形式 |
履修者は上記の諸作を章ごとに精読し、レジュメを作成して章の内容を発表する形式をとりたい。360ページあまりの諸作であるため、1回の授業で章の半分を読み進めたい。
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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授業への
参画度
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その他
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合計
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0% |
50% |
0% |
20% |
30% |
100% |
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評価の特記事項 |
出席はもちろんのこと、発表の内容と楽器最後のレポートで評価する。 |
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テキスト |
ブルーノ・アマーブル『五つの資本主義』藤原書店 |
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オフィスアワー(授業相談) |
火曜日4時間目 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
履修希望者は上記テキストを入手すること。 |
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