 |
 |
学習目標(到達目標) |
経営情報論Ⅰよりもさらに専門的なデータ分析技術及び理論をR統計を通じて学び,経営マネジメントに資するデータ分析のデザインコンセプトを描ける人材を育成する。 |
 |
授業概要(教育目的) |
・R統計に関する技術及び理論を体得する。
・Rテキストマイニングに関する技術及び理論を体得する。
・R Graph/networkに関する技術及び理論を体得する。
・前項までの技術や理論等を基に,実際の問題やテーマに対して自らデザインコンセプトを設計できるようになる。 |
 |
授業計画表 |
|
|
|
回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ガイダンス | 経営情報論Ⅱの概要,授業の進め方など | 第2回 | Rプログラミング1 | 簡単な計算,ベクトル,ファイルの入出力,行列計算 | 第3回 | Rプログラミング2 | 配列,リスト,データフレーム | 第4回 | Rプログラミング3 | Rにおける基本文法 | 第5回 | RMeCabによるテキストマイニング1 | RMeCab 基礎(頻度表の作成,特定の用語(形態素)の検索) | 第6回 | RMeCabによるテキストマイニング2 | n-gram分析(bigram分析,trigram分析),複数ファイルの解析 | 第7回 | RMeCabによるテキストマイニング3 | 単語の重み付け(TF-IDF,コサイン正規化)
| 第8回 | RMeCabによるテキストマイニング4 | コロケーション分析 | 第9回 | RMeCabによるテキストマイニング5 | 共起分析(T値、MI値)
| 第10回 | RMeCabによるテキストマイニング6 | TF-IDFの応用 | 第11回 | RMeCabによるテキストマイニング7 | Rテキストマイニング + 対応分析 +クラスタリング | 第12回 | R Graph / Network分析1 | グラフ理論基礎,モジュラリティQ | 第13回 | R Graph / Network分析2 | クラスタリング(貪欲法,インフォマップ法,ランダムウォーク,etc) | 第14回 | R Graph / Network分析3 | 中心性分析(次数中心性,近接中心性,媒介中心性,ページランク中心性) | 第15回 | まとめ | まとめ |
|
|
 |
授業形式 |
基本的にはコンピュータを用いて演習しますが,座学については必要に応じて講義形式で学習します。 |
 |
評価方法 |
定期試験
|
レポート
|
小テスト
|
授業への
参画度
|
その他
|
合計
|
0% |
70% |
0% |
30% |
0% |
100% |
|
|
 |
評価の特記事項 |
・毎回の授業の演習成果をレポートとして提出していただきます。
・連続欠席は単位放棄とみなします。 |
 |
テキスト |
毎回レジュメをEcolinkにアップロードするので,各自持参するようにしてください。 |
 |
オフィスアワー(授業相談) |
・日時:水曜日の3時限
・場所:日本大学経済学部8号館3-24,など
・注意事項:事前にアポイントを取り,指示された時間帯に上記の場所まで来てください。 |