講義名 英語ライティング ≪◇学部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水2・金5
単位数 2

担当教員
氏名
吉川 直澄

学習目標(到達目標) ①語彙を増やし,文法の理解を深め,英語の論理に沿った自然な文を書くことができる。
②情報や考えを目的に応じて表現することができる。
③文章構成や論理展開を考慮して,読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。
授業概要(教育目的) 語法・文法に関する既習事項を確認・活用して,事実を適切に表現し,自分自身の考えを的確に表現する能力を向上させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンスライティングの基礎知識について概観し,後期の学習事項を確認します。事前学習(予習)と事後学習(復習)にそれぞれ一時間ずつ掛けるようにしてください。次回の予習として,テキストの第五課を読んでおくこと。
第2回Lesson Five (1)TOEIC PART 5とライティング 文法と語彙力テキストの第五課を解説しつつ,文法知識を生かして正しい英文を書く方法を説明します。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの94ページから98ページをよく復習しておくこと。
第3回DVDを使用する演習(1)映画を教材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,テキストの第五課を予習しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの99ページから102ページをよく復習しておくこと。
第4回Lesson Five (2)TOEIC PART 5とライティング 文法と語彙力テキストの第五課の問題演習を行います。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの103ページから108ページをよく復習しておくこと。
第5回DVDを使用する演習(2)映画を教材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,テキスト第五課のミニテストを自習しておくこと。事後学習(1時間)として,109ページから115ページをよく復習しておくこと。
第6回Lesson Five まとめと演習五課の学習事項を総括します。必要に応じて補充問題を配布します。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキスト五課全体をよく復習しておくこと。
第7回DVDを使用する演習(3)映画を教材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,テキストの第六課を自習しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの116ページから120ページをよく復習しておくこと。
第8回Lesson Six (1) TOEIC PART 6とライティング 文構造と文脈理解テキストの第六課を解説します。長文穴埋め問題を例題として,文章構成や論理展開について学びます。Eメールの書き方を学びます。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,121ページから124ページをよく復習しておくこと。
第9回DVDを使用する演習(4)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習(1時間)として,配布するプリントとテキストの第六課のミニテストを予習しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの125ページから127ページをよく復習しておくこと。
第10回Lesson Six (2) TOEIC PART 6とライティング 文構造と文脈理解 テキストの第六課の問題演習を行います。文構造と文脈理解を考慮してライティングの練習をします。Eメールを読み,返信のメールの作成法を学びます。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,単語と文法をよく復習しておくこと。
第11回DVDを使用する演習(5)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います 事前学習(1時間)として,配布するプリントを自習しておくこと。事後学習(1時間)として,プリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第12回文法のまとめ(1)英文法・語法に関する既習事項を総括します。次回の予習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,プリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第13回DVDを使用する演習(6)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,テキストの第七課を読んでおくこと。事後学習(1時間)として,テキストの128ページから132ページをよく復習しておくこと。
第14回Lesson Seven (1) TOEIC PART 7とライティング 速読とパラグラフの構造
テキスト第七課の解説をします。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの133ページから134ページをよく復習しておくこと。
第15回DVDを使用する演習(7)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習(1時間)として,テキスト第七課の練習問題を自習しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの135ページから137ページの問題をよく復習しておくこと。
第16回Lesson Seven (2) TOEIC PART 7とライティング 速読とパラグラフの構造テキスト第七課の問題演習を行います。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの138ページから140ページをよく復習しておくこと。
第17回DVDを使用する演習(8)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,テキスト第七課のミニテストを自習しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの141ページから147ページの例題をよく復習しておくこと。
第18回Lesson Seven (3) TOEIC PART 7とライティング まとめ引き続き,テキスト第七課の問題演習を行います。ダブルパッセージやトリプルパッセージに挑戦します。指示されたテーマについて,英語で自分の意見を記述する練習をします。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの148ページから151ページをよく復習しておくこと。
第19回DVDを使用する演習(9)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,配布するプリントを自習しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの152ページから155ページをよく復習しておくこと。
第20回Lesson Seven (4)TOEIC PART 7 ダブル/トリプルパッセージを利用したライティング演習
七課の既習事項を活用して,補充問題に挑戦します。英語で自分の意見を理由あるいは例を挙げて説明する技術を学びます。事前学習(1時間)として,配布するプリントを音読しておくこと。事後学習(1時間)として,テキストの156ページから163ページをよく復習しておくこと。
第21回DVDを使用する演習(10)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。事前学習(1時間)として,配布するプリントを自習しておくこと。事後学習(1時間)として,プリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第22回Practice Test (1)
テキスト巻末の模擬テストに挑戦します。単語と文法事項をよく復習(1時間)しておくこと。
第23回DVDを使用する演習(総括)映画を題材にする演習を総括します。 事前学習(1時間)として,配布するプリントを読んでおくこと。事後学習(1時間)として,プリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第24回文法のまとめ(2)&映画評を読む文法・語法に関する既習事項の確認とまとめを行います。授業で題材とした映画の批評(英文)を簡潔で読みやすい英文のモデルとして分析します。モデル文から文章の構成法や論理展開の仕方をよく学んでください。事前学習(1時間)として,配布するプリントを読んでおくこと。事後学習(1時間)として,プリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第25回登場人物の描写授業で使用した映画の登場人物たちを普段よく使うやさしい単語を用いて英語で表現します。事前学習(1時間)として,配布するプリントを読んでおくこと。事後学習(1時間)として,プリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第26回ストーリーをまとめる授業で題材とした映画のあらすじを英語で書いてもらいます。短い文を論理的に結合させて長い文を作る方法を学習します。読み手にわかりやすいパラグラフを書く練習をします。次回の課題を説明します。事後学習(1時間)として,テキストの164ページから166ページをよく復習しておくこと。
第27回Write the Presentation教材として使用した映画もしくは配布する新聞記事について,英語でプレゼンテーションをしてもらいます。プレゼンテーションの原稿は清書してレポートとして提出してもらいます。
第28回Practice Test (2)テキスト巻末の模擬テストに再度挑戦します。きちんと復習することが習慣になっているのか,今後も継続して行けるように助言します。事後学習(1時間以上)として,テキストの170ページから209ページのテスト問題をよく復習しておくこと。
第29回試験範囲の説明次回の確認テストの範囲について説明します。事後学習(1時間以上)として,本講義の内容を復習し,確認テストに備えること。
第30回後期試験 最終授業時間内に確認テストの実施と解説を行います。
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
20% 20% 10% 20% 30% 100%
評価の特記事項 授業への参画度,授業内提出物,小テスト,レポート,定期試験に英語一斉テスト(第2回)のスコアを総合的に検討して評価します。レポートは期限までに必ず提出してください。

テキスト 前期のテキストを引き続き使用します。必要に応じてプリントを配布します。
参考文献 特に無し。
オフィスアワー(授業相談) 本授業終了後,本館2階講師室にて20分間は対応しています。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 前期と同じに学生の皆さんの主体的な授業参加を強く望みます。英語学習の上で不安や疑問があれば,遠慮なく質問してください。学期中盤以降,学習達成度に応じてスケジュールを変更する場合があります。