回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 授業ガイダンス | 授業計画,授業方針の説明。中級ミクロ経済学Ⅰで学ぶ内容と対象を説明。
【事前学習】2時間
教科書を準備し,あらかじめざっと全体を眺め,自分の知識水準に照らしながら,ついていく力と覚悟があるか再確認すること。
【事後学習】2時間
講義を振り返り,改めて自分の意欲と覚悟を確認し,履修の判断をすること。 |
第2回 | 生産要素市場 | 労働市場を中心とした生産要素市場に関する分析方法を解説する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,配布プリントの問題を考えて来ること。
【事後学習】2時間
講義の内容を改めて自分の中で消化し,分らないところがないよう,勉強すること。 |
第3回 | 微分と生産者行動① | 1変数の微分を復習しつつ,企業の利潤最大化問題をプリントを解いて理解を深める。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,高校数学の微分の復習をすること。
【事後学習】2時間
プリントの問題を解き(直し),授業中にできなかった箇所を次週までに解くようにしておくこと。 |
第4回 | 微分と生産者行動② | 前回の問題の答え合わせとともに,生産者行動理論を総括する。
【事前学習】2時間
前回の問題のプリントのロジックを解きながら理解すること。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第5回 | 微分と生産者行動③ | 積・商の微分および合成関数の微分を,生産者理論と絡めて解説する。
【事前学習】2時間
該当プリントを概観し,高校の数学の該当箇所を振り返り学んでおく。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第6回 | 消費者行動① | 選好,嗜好と効用について説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,教科書の該当箇所P.19~38まで目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第7回 | 消費者行動② | 効用最大化と最適消費計画について必要な数学とともに説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,教科書の該当箇所P.39~47まで目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第8回 | 消費者行動③ | 所得変化と需要について説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,教科書の該当箇所P.47~53まで目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第9回 | 消費者行動④ | 価格変化と需要曲線について説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,教科書の該当箇所P.53~69まで目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第10回 | 消費者行動⑤ | 双対性アプローチについて説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,配布プリントの問題を考えて来ること。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第11回 | 市場均衡① | 厚生経済学について説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,事前に配布するプリントに目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第12回 | 市場均衡② | 一般均衡分析:ワルラス均衡について説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,教科書の該当箇所P.150~158まで目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第13回 | 市場均衡③ | 一般均衡分析:パレート効率性について説明する。
【事前学習】2時間
前回の復習を行うとともに,教科書の該当箇所P.159~174まで目を通しておくこと。
【事後学習】2時間
講義で学んだ内容を復習し,次回に向けて分からないところがないように備える。 |
第14回 | 全体の復習 | 半期の要点のまとめと,翌週の試験準備を行う。
【事前学習】2時間
それまでのプリント等を見返し,分らないところをチェックし授業に臨む。
【事後学習】2時間
翌週の試験のために,知識と論理の定着を心掛ける。 |
第15回 | 確認試験および解説 | 確認試験を行うとともに,その後に解説を行う。 |