講義名 経営時事問題　≪◇学部≫
講義開講時期 通年
曜日･時限 火１
単位数 4

担当教員
氏名
鈴木　亮

学習目標(到達目標) 生きた経済を理解するには今、目の前で起きている経済ニュースを知る必要がある。
経済は生き物であり、その時々のニュースがそれを示している。
と言っても敬愛ニュースは難しいという印象を持ちがちだ。
本講座では新聞記事などを使い、今起きている経済ニュースを読み解くことで、日本の経済、日本の会社に起きていることを知る。
日本の会社の現状と課題を知ることは、就職活動などにも役に立つと思われる。
授業概要(教育目的) 新聞記事を使い、その経済ニュースの意味、ニュースの背景、なぜこのようなニュースが起きたのか、今後はどうなるのか、などを考察する。
講師による解説だけでなく、学生が自らそのニュースに対し、さまざまな意見を持つことができるよう、議論も含めて理解していく。
１つの項目ごとにレポートにまとめ、書くことによって経済ニュースを理解し、自分の意見をまとめる力を身につける。
授業計画表
 
回項目内容
第1回はじめに一年間の授業内容の説明
第2回日本経済の基礎を学ぶ①財政、税収、GDPなど
第3回日本経済の基礎を学ぶ②企業業績、会社経営など
第4回日本経済の基礎を学ぶ③マーケットの現状
第5回日本経済の基礎、まとめレポート執筆、解説
第6回国際経済の基礎を学ぶ①米国経済と日本企業
第7回国際経済の基礎を学ぶ②欧州、中東経済と日本企業
第8回国際経済の基礎を学ぶ③中国、アジア経済と日本企業
第9回国際経済の基礎まとめレポート執筆、解説
第10回日本企業の経営を学ぶ①基幹産業の会社経営
第11回日本企業の経営を学ぶ②非製造業の会社経営
第12回日本企業の経営を学ぶ③IT企業の会社経営
第13回日本企業の経営を学ぶ④公益企業の会社経営
第14回日本企業の経営を学ぶ⑤ベンチャー企業の会社経営
第15回日本企業の経営を学ぶ　まとめレポート執筆、解説
第16回ケーススタディー　日本の会社経営①対象企業は今後決定
第17回ケーススタディー　日本の会社経営②対象企業は今後決定
第18回ケーススタディー　日本の会社経営③対象企業は今後決定
第19回ケーススタディー　日本の会社経営④対象企業は今後決定
第20回ケーススタディー　日本の会社経営⑤対象企業は今後決定
第21回ケーススタディー　日本の会社経営⑥対象企業は今後決定
第22回ケーススタディー　日本の会社経営⑦対象企業は今後決定
第23回ケーススタディー　日本の会社経営⑧対象企業は今後決定
第24回ケーススタディー　日本の会社経営⑨対象企業は今後決定
第25回ケーススタディー　世界の会社経営①対象企業は今後決定
第26回ケーススタディー　世界の会社経営②対象企業は今後決定
第27回ケーススタディー　世界の会社経営③対象企業は今後決定
第28回ケーススタディー　世界の会社経営④対象企業は今後決定
第29回ケーススタディー　世界の会社経営⑤対象企業は今後決定
第30回総まとめ
授業形式 新聞記事とテキストに基づく講義、学生によるディスカッション、自らの意見をまとめるレポート執筆、という流れを項目ごとに繰り返す。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度 		その他 合計
60% 10% 0% 30% 0% 100%
評価の特記事項 定期試験を重視する。
テキスト 「大学生に知ってほしい日本経済の今とこれから
～社会に出る、その前に」（エイデル研究所）
参考文献 日本経済新聞出版社「まだ間に合う日本株投資」
オフィスアワー(授業相談) 授業終了後、２０分間
事前学習の内容など，学生へのメッセージ 前回の授業で学んだことを理解できるよう、復習をする。
次回の授業の冒頭で、講師より理解度をはかる質問を学生にする。