回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 授業計画の説明:オリエンテーション | アメリカ制度派経済学の概要と時代背景
【事前学習】3時間 アメリカ制度派経済学の概要と時代背景を学習すること。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第2回 | 制度派経済学の時代背景:その1 | 19世紀後半のアメリカの経済・社会は、どのような状況であったか。
アメリカ南北戦争以降の経済発展、農業国から工業国へ、
大陸横断鉄道、工業新興都市農民運動、ポピュリスト運動、金銀複本位制。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第3回 | 制度派経済学の時代背景:その2 | 20世紀前半のアメリカの経済・社会は、どのような状況であったのか。
大企業の出現、独占の進行、「改革の時代」、ニューディール。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第4回 | ヴェブレンの思想形成とアメリカ思想界の潮流 | ヴェブレン思想の背景を考える。
19世紀から20世紀のアメリカ思想の潮流、ダーウィンの進化思想、スペンサーの進化思想。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。
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第5回 | ヴェブレンの経済学批判:その1 | 「前ダーウィン主義の経済学」
進化論的経済学の提唱
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第6回 | ヴェブレンの経済学批判:その2 | 古典派経済学への批判
アダム・スミスの経済学をヴェブレンの視点から検討
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第7回 | ヴェブレンの経済学批判:その3 | 人間性の概念、快楽主義心理学、制度と人間
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第8回 | ヴェブレンの『有閑階級の理論』:その1 | 『有閑階級の理論』その1
顕示的閑暇と顕示的消費
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第9回 | ヴェブレンの『有閑階級の理論』:その2 | 制度の再生産過程の分析
製作本能の自己展開
制度の進化
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第10回 | ヴェブレン『営利企業の理論』:その1 | アメリカ資本主義批判。
機械過程と利潤のための投資、産業と企業の対立と矛盾。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第11回 | ヴェブレンの『営利企業の理論』:その2
| 景気理論、長期不況論
資本主義の将来
技術者革命論?
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第12回 | アメリカ資本主義批判と「既得権」分析:その1 | 金銭文化段階における資本の意味。
有形資本と無形資本、資本化とは。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第13回 | アメリカ資本主義批判と「既得権」分析:その2 | 既得権と制度の進化の関係
制度の進化は、何が引き起こすのか。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第14回 | ヴェブレンのアメリカ資本主義批判 | ヴェブレンが描いたアメリカ資本主義像を整理し、その問題の本質を検討する。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |
第15回 | まとめ | 15回分の合議内容を整理し、問題点を示す。
【事前学習】3時間 テキスト・参考文献で講義内容を事前に学習する。
【事後学習】3時間 講義内容を整理し、テキスト・参考文献で、講義内容を確認する。 |