回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 経済思想史とは | 講義内容,講義形式,評価方法,履修上の注意点,さらに講義計画について説明する。そして経済思想史の研究方法ならびに経済思想史を学ぶ意味について考える。
【事前学習】1時間
テキストの1~12ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第2回 | ジョン・M・ケインズ(1) | ケインズの生涯と業績について解説する。
【事前学習】1時間
テキストの455~475ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第3回 | ジョン・M・ケインズ(2) | ケインズは古典派の根本的欠陥をどこに見いだしたのか考える。
【事前学習】1時間
テキストの455~475ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第4回 | ジョン・M・ケインズ(3) | 国民所得・雇用量の決定を考慮して,ケインズの有効需要の原理を理解する。
【事前学習】1時間
テキストの455~475ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第5回 | ジョン・M・ケインズ(4) | 乗数効果を通じて完全雇用が実現できること,つまりケインズの乗数の理論を理解する。
【事前学習】1時間
テキストの455~475ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第6回 | ジョン・M・ケインズ(5) | 利子率の決定や投資の決定を,ケインズの利子率と資本の限界効率をめぐる考えを考慮して説明する。
【事前学習】1時間
テキストの455~475ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第7回 | ジョン・M・ケインズ(6) | ケインズは,現代の経済思想にいかなる影響を及ぼしているのか議論する。
【事前学習】1時間
テキストの455~475ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第8回 | ソースタイン・ヴェブレン(1) | ヴェブレンの生涯と業績について解説する。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第9回 | ソースタイン・ヴェブレン(2) | ヴェブレンの経済思想を,彼の主要著作の概要に触れながら説明し,それがいわゆる正統派経済思想批判に直接的につながっている点を明確にする。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第10回 | ソースタイン・ヴェブレン(3) | ヴェブレンのいう制度が,人間行動を形成するうえでどのような影響を及ぼすのか考察する。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第11回 | ソースタイン・ヴェブレン(4) | ヴェブレンの「過程の概念」を正統派の「正規性の概念」と対比させつつ理解する。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第12回 | ソースタイン・ヴェブレン(5) | ヴェブレンの社会心理学理論が,その進化論的経済学の底流となっている点を説明する。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第13回 | ソースタイン・ヴェブレン(6) | 企業において,信用が演ずる特別な役割を重視しつつ,ヴェブレンが企業循環をどのように述べたのか明確にする。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第14回 | ソースタイン・ヴェブレン(7) | 均衡経済理論との対比で,経済対立・変化の理論から導出されるヴェブレンの経済思想について考える。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |
第15回 | ソースタイン・ヴェブレン(8) | ヴェブレンは,現代の経済思想にいかなる影響を及ぼしているのか議論する。
【事前学習】1時間
テキストの395~410ページをあらかじめ読んでおくこと。
【事後学習】1時間
講義中に取ったノート,テキストを見直して,講義内容を復習しておくこと。 |