講義名 日本経済論Ⅰ ≪大学院≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 月6
単位数 2

担当教員
氏名
河越 正明

学習目標(到達目標) 学生は、日本経済に関する実証分析に関するいくつかのトピックについて、どのような分析が行われているかを理解し、自分なりに論じられるようになる。
授業概要(教育目的) 日本経済に関していくつかのトピックを取り上げ、各トピックについて代表的な理論・実証分析を数編精読し、理論の実証分析への応用の仕方、データの扱い方などを学生に身につけてもらうことを目的とする。
授業形式 講義を各トピックの導入部分で行う以外は、学生の発表を中心にしますので、参加者は発表の準備が必要です。また、参加者は各トピックで、自らデータを解析して理解することが求められます。授業の進め方は、参加者の人数などに応じて変更します。

レポートでは、自分の選んだテーマで簡単な実証分析をしてもらいます。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
0% 50% 0% 50% 0% 100%
評価の特記事項 レポートの評価が50%、授業での発表及び他の学生の発表での議論などで50%とします。
テキスト 特にありませんが、必要な文献を授業で指示します。
参考文献 小峰隆夫・村田啓子, 『最新|日本経済入門 第5版』, 日本評論社, 2016年, 2,500円(税抜).
オフィスアワー(授業相談) 金曜日15~16時に相談・質問を研究室(8号館3-22)で受けます。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ この授業が受講生の皆さんの研究テーマを見つける一助となることを希望します。