講義名 中小企業論Ⅰ ≪大学院≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 月5
単位数 2

担当教員
氏名
福島 久一

学習目標(到達目標) 日本経済の活性化・再生を図る現段階での経済問題の解決の担い手として中小企業の果たす役割への期待が国際的・国内的に高まっっていることを理解する。抽象記号はあらゆる産業分野・領域に存立し、多様な形態と機能をもって国民経済・生活を豊かにしている重要不可欠の存在であることをしることである。しかし同時に、中小企業は多くの問題を抱え、絶えず存立の困難性に直面している。中小企業の国民経済に果たす役割・発展性と問題性を理解する。
授業概要(教育目的) 中小企業の役割と重要性を理解し、中小企業の新たな問題性と発展性を意義付ける。
1、中小企業の研究の意義2、現段階の中小企業の問題と課題3、中小企業とは何か
4、中小企業分析の方法5、中小企業の存立論ー近代経済学派6、Marx経済学派
7、中小企業の存立形態論―下請制論8、系列論9戦前日本の中小企業問題の生成と展開10、戦後日本中小企業問題の登場と展開11、高度成長と二重構造問題12、中堅企業論13、ベンチャービジネス論14、中小企業の存立構造の変容15、まとめ、
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
0% 50% 0% 30% 20% 100%
参考文献 福島久一『現代中小企業の存立構造と動態』