講義名 人的資源管理論Ⅱ ≪大学院≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 金6
単位数 2

担当教員
氏名
加藤 恭子

学習目標(到達目標) 人的資源管理の分野は国際的に収斂してきている。グローバル企業はすでに各国で同じ人的資源管理を導入するようになってきているものの、日本においては未だ独自の人的資源管理を行っている企業も多い。この授業ではアメリカの人的資源管理を学ぶことにより、人的資源管理のグローバルスタンダードを理解できる。さらに、日本の人的資源管理とはどのようなものなのかをアメリカと対比して議論できるようになることが目的である。
授業概要(教育目的) テキストの輪読やケーススタディに対するディスカッションを通じて、人的資源管理について国内外様々な視点から考えられるようになることを目指す。
授業計画表
 
項目内容
第1回Chapter8Performance Management and Appraisalついて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.255-269のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第2回Chapter8How to Deal with Performance Appraisal Problems and the Appraisal Interview to Built Engagementについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.270-281のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第3回Chapter9Managing Careersについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.282-298のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第4回Chapter9EEOC Enforcement Processについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.299-312 のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第5回Chapter10Developing Compensation Plansについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.319-339 のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第6回Chapter10Contemporary Topics in Compensationについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.339-348 のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第7回Chapter11Pay for Performance and Employee Benefitsについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.354-1376 のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第8回Chapter11Retirement and Other Benefitsについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.377-387 のレジュメを作成する。
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第9回Chapter12DesciplineMaintaining Positive Employee Relationsについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.389-404のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第10回Chapter12Manaing Employee について習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.404-416 のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第11回Chapter13Labor Relations and Collective Bargainingについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.417-431のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第12回Chapter13What's Next for Unionsについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.432-447のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第13回Chapter14Improving Occupational Safety, Health and Risk Managementについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.441-467のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第14回Chapter14Employee Engagement Guide for Managersについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.467-482のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
第15回ModuleA Managing HR Groballyについて習得する。
【事前学習】1時間以上 テキストpp.483-498のレジュメを作成する。 
【事後学習】1時間 授業内で指示する。
授業形式 テキストの輪読です。テキストで指定されたページについて、レジュメでまとめ(日本語もしくは英語)、発表してもらいます。その後、関連した内容についてディスカッションをします。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
0% 0% 0% 90% 10% 100%
評価の特記事項 まずは、担当箇所について、レジュメを作成し、発表することができるか。さらに、内容を理解し、それをもとにディスカッションできるか、を評価ポイントとする。
テキスト Gary Dessler, Fundamentals of Human Resource Management, Pearson Education, 2015
参考文献 岩出博『LECTURE人事労務管理〔増補改訂版〕』2016年。
オフィスアワー(授業相談) 金曜日の4限か5限でお願いします。事前にメールで予約をしてください。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 英語のテキストで勉強しますので、まず日本語で人的資源管理を理解していること。さらに、英語でテキストを読めることが必要です。アメリカのテキストを学びながら、日本とアメリカの人的資源管理を比較しつつ、ディスカッションしていきましょう。