講義名 英語コミュニケーション ≪◇学部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 月3・金3
単位数 2

担当教員
氏名
平形 美加

学習目標(到達目標) ①日常生活や自分自身のことについて,自信をもって英語で話すことができる。
Students will be able to talk with confidence about their everyday lives and themselves in English.
②日常生活や現代社会に関わる情報・説明を聴いて,理解することができる。
Students will be able to listen to and understand information and explanations regarding everyday lives and modern society.
③相手の考えを理解して,積極的にコミュニケーションを図ることができる。
Students will be able to understand other people’s opinions and communicate actively in English.
④英語が使用されている社会の文化背景を理解し,場面に合った適切な英語表現(丁寧表現など)を使うことができる。
Students will be able to express their ideas in an appropriate way (e.g. with regard to politeness and formality) based on the cultural contexts of sites where English is used.

対応DP及びCP:2,6,8
Corresponding DP and CP: 2, 6, 8
授業概要(教育目的) 英語のスピーキングとリスニングに関する既習事項を確認・活用して,自身が伝達したいことを口頭で表現できるようになること,そして相手が伝達したいことを聴き取って理解できるようになることを目的とします。
This class gives students the opportunity to develop basic skills in speaking and listening. Attention mainly focuses on pronunciation, intonation and basic communication strategies.
授業計画表
 
項目内容
第1回Introduction
各自の発音と英語理解度チェック
シラバス(特に授業計画、成績評価)の説明をする。
使用言語は英語で授業を行う。
英語理解度に関するアンケート及び文法の実力テストを行う。

以下の学習時間は最低限の目安である。
【事前学習】2時間 シラバスをプリントアウトし、よく読み、持参する。
【事後学習】2時間 インタビュー中に注意を受けた発音を練習する。
第2回 Unit 1 Just one bottle of orange juice



The English Paragraph


各授業の構成は教科書によるスピーキング指導、会話の中で使用される文法の練習と、一貫性のあるparagraphの書き方を使用言語を英語で学習する。paragraphについては随時プリントを配布する。
今回の授業はgrocery shopping の場面での会話の中で可算名詞不可算名詞について学ぶ。
英語におけるparagrahの概念、形などについて説明する。
【事前学習】2時間 Unit1のdialogueを読み理解しておく。(以下Unit~dialogueと表記)今回は1ユニットを1回の授業で終えるので、教科書リスニング以外の問題を予習する。
【事後学習】2時間 dialogue を覚える。次回のquiz のための準備を行う。paragraphとは何かを理解する。
topic Sentenceについてのプリント配布する。
第3回Unit 2 I major in business (1)
Topic Sentence


be動詞と一般動詞の現在形を使用し初対面の人との会話を練習する。
paragraphの大切な要素であるtopic sentenceについて説明する。
paragraphの例を示し、その中のtopic sentenceがどの部分かを考える。
【事前学習】2時間  Unit 2 第2回授業時に配布したtopic sentenceのプリントを読む。
【事後学習】2時間 日常生活で習慣や事実を伝える英文を作り、現在時制に慣れる。
paragraphのプリントの単語を覚え、語彙を増やす。(以下paragraphの単語と表記)
Quiz 1(Unit 1を復習する)(以下、Unit~のみ表記)
第4回Unit 2 I major in business (2)
Topic Sentence






                              
前回の応用で自己紹介をペアワークで行う。
前回に引き続きtopic sentenceについて更に練習問題を解き、知識の定着を図る。
【事前学習】2時間 Unit2 リスニング以外の問題を解く。
【事後学習】2時間 日常生活で現在形を使う場面を想定し、練習する。  paragraphの単語
three Parts of a Paragraphのプリントを配布する。
第5回Unit 3 Only on special occasions(1)
Three Parts of a Paragraph I




映画に行った感想を友人に語る。会話中の時と場所の前置詞について学ぶ。
1 paragraph の3つの構成要素(introduction,discussion, conclusion)について説明する。paragraph内のそれぞれの割合について解説し、最初にintroductionの詳細について書かれているプリントを読む。
【事前学習】2時間 Unit 3 dialogue   第4回授業時に配布したプリントのintroduction の部分を読む。
【事後学習】2時間 時、場所の前置詞を使った文章を作る。paragraphの単語
Quiz 2(Unit 2)
第6回Unit 4 I want to buy T-shirts or caps(1)
Three Parts of a Paragraph II 


インフォメーション デスクで質問をする。会話の中でよく使われる接続詞について学ぶ。
paragraphにおける2番目の要素discussion の部分について第4回に配布したプリントを読みながら解説を加える。

【事前学習】2時間  Unit 4 dialogue 第4回授業時に配布したプリントのdiscussionの部分を読む。
【事後学習】2時間 接続詞に注意しながら、dialogueを覚える。paragraphの単語 
Quiz 3(Unit 3)
第7回Unit 4 I want to buy T-shirts or caps(2)
Three Parts of a Paragraph III 



dialogueの応用練習を行う。接続詞を適度に使用し、起床してから出かけるまでの行動について述べる。ペアワークで行い、できれば疑問詞を使った疑問文で会話を楽しむ。リスニングを行う。(以下「リスニング」と表記)
paragraph最後の構成要素conclusion の部分のプリントを読み、解説を加える。
【事前学習】2時間 リスニング以外の問題を解いてくる。
【事後学習】2時間  Three Parts of a paragraphのすべての部分について復習する。
transitions in a paragraphのプリントを配布する。
第8回Unit 5 I'm checking a flight schedule(1)
Transitions in a Paragraph I




妹が訪れることについて会話をしている。現在形、現在進行形(未来の予定も含む)の違いを意識して練習する。
一貫性のあるparagraphを書くために必要なtransitionsについて解説する。3回の授業で11種類すべて説明する。また多くの例文も示し、適切なtransitionsの使い方を学ぶ。第1回目はadditional information,expected information, unexpected information, intensified informationについて扱う。
【事前学習】2時間 Unit5 dialogue transitionsのプリントを読む。
【事後学習】2時間 現在形、現在進行形の使い分けができるように練習する。プリント単語
Quiz 4(Unit 4)
第9回Unit 5 I'm checking a flight schdule(2)
Transitions in a Paragraph II

現在形を使って自分の週間スケジュールを書く。また今週のみの予定を現在進行形を使って書く。
transitions2回目は、restatements, examples, consequences, causesについて扱う。
【事前学習】2時間 paragraphのプリントを読む。
【事後学習】2時間 家族の習慣を現在形を使って、また家族の今週のみの予定を現在進行形を使って口頭練習する。プリント単語
第10回Unit 6 He led a huge march in Washington D.C.(1)
Transitions in a Paragraph III

キング牧師について過去形を使って語る。
transitionsnの3回目は、contrasting information, order, conclusionについて扱う。【事前学習】2時間 Unit6 dialogue transitionsのプリントを読む。
【事後学習】2時間 3回にわたって説明してきたtransitionsの総復習をする。paragraphの単語
outlineのプリントを配布する。
Quiz 5(Unit5)
第11回Unit 6 He led a huge march in Washington D.C.(2)
Outline I

現在完了形と過去形の違いを解説する。ペアワークで自分の過去の経験をお互いに話す。リスニング
paragraphは今回からoutlineの説明を3回にわたって行う。一貫性のあるparagraphを書くために、準備しなければならないoutlineとparagraphの関係について説明する。1回目はoutlineの形式について扱う。
【事前学習】1時間  教科書リスニング以外の問題を解いてくる。outlineのプリントを読む。
【事後学習】1時間 過去形と現在完了形の違いを完全に理解する。outlineの形について復習する。
第12回Unit 7 What are you going to do?(1)
Outline II


図書館での友人同士の会話。未来の表現が多く出てくる。
outline2回目は例に挙げられているoutlineの各項目がどのような文章になってparagraphに書かれているかを学ぶ。
【事前学習】2時間 Unit 7 dialogue
outlineのプリントを読む。
【事後学習】2時間 次週outlineを書いてみるので、トピックを考えて来る。
Quiz 6(Unit 6) 
第13回Unit 7 What are you going to do?(2)
Outline III


be going to do とwillの違いを説明する。さらに既出のbe+ing との違いにも言及する。リスニング
outlineの説明の最終回。過去2回の授業で様々なoutlineとそのparagraphを見てきたので、今回は各自でアウトラインを書式に従って書いてみる。
【事前学習】2時間 リスニング以外の問題を解いてくる。 書きたいトピックについて考える。
【事後学習】2時間 outlineのプリントの単語 未来を語るときの3種類の方法を習得しておく。
descriptive paragraphのプリントを配布する。
第14回Unit 8 Can I have a single room tonight?(1)
様々な種類のパラグラフI

ホテルでのチェックイン時,フロントクラークとの会話。助動詞can, be able to を学ぶ。
今回から様々な種類のパラグラフについて学習し、three parts とtopic sentenceが1 paragraphのどの部分に配置されているかを学ぶ。
第1回目はある事柄、ものについての記述をするdescriptive paragraphについて説明する。
【事前学習】2時間 Unit8 dialogue descriptive paragraphのプリントを読みintroduction, discussion,conclusion,topic sentence を答える。(以下paragraphプリントを予習するときは以上4点をいつも答えられるようにしておく。)
【事後学習】2時間 リスニング以外の問題を解く。 
プリントの単語 
illustration Paragraphのプリントを配布する。
Quiz 7(Unit 7)
第15回Unit 8 Can I have a single room tonight?(2)
様々な種類のパラグラフII


各自幼少時にできたことをcould を使って説明、また現在できることを、未来に出来るであろうと予想されることをそれぞれcan, will be able to を使ってCAN-DOリストを作成する。 リスニング
第2回目はある事柄の例証を書くときのillustration paragraphについて学ぶ。
【事前学習】2時間  リスニング以外の問題を解く。illustration paragraphのプリントを読む。
【事後学習】2時間 プリントの単語
classification Paragraphのプリントを配布する 
第16回Unit 9 That would be the perfect thing to do (1)
様々な種類のパラグラフIII


雨模様の日に自宅でどのように過ごすかをwould を使い表現している。そのほかのwould の用法も導入する。
第3回目はトピックの分類について説明する場合に用いるclassification paragraphのパターンを学ぶ。
【事前学習】2時間 Unit 9  dialogue classification paragraphのプリントを読む
【事後学習2時間 would, could を含む文章を覚え、その用法に慣れる。 プリントの単語
cause and effect のプリントを配布する。
Quiz 8(Unit 8)
第17回Unit 9 That would be the perfect thing to do (2)
様々な種類のパラグラフIV



would like to を使って丁寧に希望を伝える表現に慣れる。  リスニング
intoductionである事柄の原因を述べ、その結果について論じて行くパターンのcause & effect paragraphについて学ぶ。
【事前学習】2時間 教科書でリスニング以外の問題を解く。 cause & effect paragraphのプリントを読む。
【事後学習】2時間 would, could を使った丁寧な依頼の練習をする。プリント単語
effect & cause paragraphのプリントを配布する。
第18回Unit 10 Do I have to sign for the lesson?(1)
様々な種類のパラグラフV





交換留学生が留学生ラウンジの規則についてshoud,have toを使い尋ねる。
第17回のパラグラフとは逆パターンを取るeffect &cause paragraphについて説明する。introductionで結果を述べ、discussionでその原因について論じるparagraphを扱う。
【事前学習】2時間 Unit 10 dialogue effect&cause paragraphのプリントを読む。
【事後学習】2時間  プリント単語
comparison paragraph  のプリントを配布する。
Quiz 9(Unit 9)
第19回Unit 10 Do I have to sign for the lesson?(2)
様々な種類のパラグラフVI
各自の家のルールをhave to, should を使ってペアワークをする。リスニング 
2つの事柄の共通点について述べるcomparison paragraphについて学ぶ。
【事前学習】2時間  comparison paragraphのプリントを読む。教科書でリスニング以外の問題を解く。
【事後学習】2時間  プリント単語 contrast paragraphのプリントを配布する。
第20回Unit 11 I got fascinated with the beauty of the town (1)
様々な種類のパラグラフVII


アムステルダムの旅行についての感想を述べている会話。アンネフランクについて語る時に受動態を使用する。時制の復習も兼ねる。
2つの事柄の相違点について論じるcontrast paragraphについて学ぶ。
【事前学習】1時間 Unit 11 dialogue contrast paragraphのプリントを読む。
【事後学習】1時間 すべての時制、助動詞で受動態を作ることができるように練習する。 プリント単語
problem Solution Paragraphのプリントを配布する。
Quiz 10(Unit 10)
第21回Unit 11 I got fascinated with the beauty of the town (2)
様々な種類のパラグラフVIII
幼少時代のことを受動態を使って、作文する。それを使ってペアで質疑応答する。
introduction で問題を提示し、その解決策を論じるproblem solution paragraphについて学ぶ。リスニング
【事前学習】2時間 教科書リスニング以外の問題を解く。 problem solution paragraph のプリントを読む。
【事後学習】2時間 能動態と受動態の関係を理解し、相互書き換えができるように練習する。プリント単語
personal opinion paragraphのプリントを配布する。
第22回Unit 12 Did you bring anything to eat?(1)
様々な種類のパラグラフIX



to不定詞の3用法を織り交ぜながら、ピクニックに行った時の会話が行われる。
自分自身の意見を述べるときに用いるpersonal opinion paragraphについて学ぶ。今回が様々な種類のパラグラフについて学ぶ最終回である。
【事前学習】2時間 Unit 12 dialogue personal opinion paragraph のプリントを読む。
【事後学習】2時間 プリント単語  パラグラフについての新出事項は今回までなので、総復習をする。
Quiz 10(Unit 11)

第23回Unit 12 Did you bring anything to eat?(2)
paragraphの総復習


to不定詞を使い、自分がどのような目的で取り組んでいるかを述べる文を作る。リスニング
T&F の練習問題をしながらHow to Write a Good Paragraph に関する知識を整理する。
【事前学習】2時間  to不定詞の3用法を理解し練習する。
【事後学習】2時間 T&F の練習問題の復習をして、次回のパラグラフまとめテストに備える。
第24回Unit 13 It's the most popular restaurant
Outlineを書く


お弁当、レストランなどについての会話の中で、形容詞の比較級、最上級を使う。
考えてきたトピックのoutlilneを書く。そのチェックを教師が行う。
【事前学習】2時間 Unit 13 dialogue  学期末に提出するparagraphのトピックを考えて来る。
【事後学習】2時間 授業時間内にoutlineが書き終えられなかった学生は仕上げておく。
Quiz 12 (paragraphのまとめテスト)
第25回Unit 14 The guy who moved next door is very strange
First Draftについての諸注意



関係代名詞を使いながら、隣人について説明する会話。
前回仕上げたoutline をもとにfirst draftを書き始める。途中教師が机間巡視しながらチェックする。
【事前学習】2時間 Unit 14 dialogue 第12回で説明したoutline とparagraphの関係を復習しておく。
【事後学習】2時間 自宅でfirst draftを仕上げる。配布するfirst draftチェックシートに従って、推敲を行う。
first draftチェックシートを配布する。
Quiz 13(Unit 13)
第26回Unit 15 If you were me, where would you go?(1)
パラグラフの点検と質疑応答
もしあなたが私だったらという前提で、仮定法を練習する。教科書では仮定法過去のみ扱っているが、仮定法過去完了についても説明する。
仕上げたfirst draftをまず前回配布したチェックシートに従って、ペアで間違いの点検を行う。この間も机間巡視を教師が行い、随時質問に答える。
【事前学習】2時間 Unit 15 dialogue
first draft ではあるが、推敲を重ねたparagraphを持参する。
【事後学習】2時間 first draftをもとにレポートを完成させる。次回プリントの単語テストに備える。
Quiz 14(Unit 14)
第27回Unit 15 If you were me, where would you like to go?(2)仮定法に使われている時制に慣れるため、繰り返し練習を行う。リスニング
【事前学習】2時間 リスニング以外の問題を解く。 
【事後学習】2時間 特に仮定法で使われる時制を理解する。仮定法過去、仮定法過去完了共使えるよう練習を重ねる。
Quiz 15(配布プリント単語総テスト)
第28回Unit 16 My hobby is playing sports(1)動名詞を使ってお互いの趣味を語る。主語、補語、目的語それぞれの要素で使われる動名詞を理解する。
【事前学習】2時間 Unit 16 dialogue
【事後学習】2時間 次回の教科書総復習テストに備え、準備をする。
Quiz 16(Unit 15)
第29回Unit 16 My hobby is playing sports(2)
確認試験
レポート課題提出
教科書で扱ったすべての文法項目を入れながら、英語で今学期を振り返る。
教科書の総復習テストを行う。
レポートを教師の確認を受けながら提出する。パラグラフの構成その他で大きな間違いなどがある場合は、書き直して、最終授業に再提出となる場合もある。見直しをよくしてから提出すること。
【事前学習】3時間 1人1分程度の今学期を振り返るスピーチを考えて来る。教科書をUnit 1から丁寧に復習する。確認し県準備レポート総仕上げ
【事後学習】2時間 再提出を指示された学生はもう一度丁寧に見直し、次回提出する。
第30回理解度の確認、解説とまとめテスト返却。特に注意する点を指摘し、必要であれば練習問題を解き、学習内容の更なる定着を図る。テストに関する質疑応答、今学期授業内容全般についての質問も受ける。
paragraph再提出を受け付ける。
【事前学習】2時間 paragraph再提出の学生は、指摘された箇所を訂正する。その他の学生は前回の確認試験で難しかった文法事項を見直す。
【事後学習】2時間 確認試験の間違った問題をもう一度復習する。
授業形式 演習形式を中心として授業を進め,ペアまたはグループによる練習なども行います。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。課題に関してのフィードバックは原則として授業中に行います。
This class places stress on practical training, including work in pairs or groups. Comprehension quizzes and assignments will be given as needed.
In principle, feedback on the assignments will be given in the class.
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
0% 30% 40% 30% 0% 100%
評価の特記事項 学期末に150語程度のparagraphを提出する。
定期試験は行わないが、小テスト及び確認試験を行う。
テキスト H. Akimoto,M. Hamada,Grammar Network
National Geographic Learning/Cemgage Learning, 2019, ¥2.100.
参考文献 授業時に提示する。
オフィスアワー(授業相談) 金曜日 16:20〜17:00
本館2階講師室
時間を要する質問の場合は事前にアポイントメントをとること。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 予習、復習は必須で成績評価の一部とします。
毎授業に英和辞書(電子辞書も可)を必ず持参すること。
初回授業時にシラバスをプリントアウトして持参すること。(具体的授業日程を初回授業時に書き入れるため)