講義名 英語基礎C ≪◇学部≫
講義開講時期 通年
曜日・時限 水1
単位数 2

担当教員
氏名
吉川 直澄

学習目標(到達目標) ①日常生活や自分自身のことについて,英語でおおまかに話すことができる。
②日常生活や現代社会に関わる情報・説明を聴いて,概ね理解することができる。
③相手の考えを理解して,コミュニケーションを図ることができる。
④英語が使用されている社会の文化背景を理解し,場面に合った適切な英語表現(丁寧表現など)を使うことができる。

対応DP及びCP:2,6,8
授業概要(教育目的) リーディングスキルやライティングスキルと関連させて,相手の考えを聞いて理解したり,自分の考えを話して表現したりする力を培うことを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス受講上の留意点を述べます。リスニングとスピーキングの学習法について要点を話します。上記の学習と映画を用いた英語学習法,TOEICのスコア向上との関連について説明します。準備学習として,予習(事前学習)と復習(事後学習)に二時間ずつ掛ける習慣をつけてください。
第2回Job Interview (1) 過去完了形ユニット1では文法事項として過去完了を学習します。事前学習(二時間)として,このユニットの練習問題を予習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの8ページから10ページをよく復習しておくこと。
第3回Job Interview (2) 別れの挨拶ユニット1の残りを学習します。別れ際に使える表現について学びます。事前学習(二時間)として巻末のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの11ページから13ページをよく復習しておくこと。
第4回First Day on the Job (1) 助動詞1 このユニットでは文法事項として助動詞を学習します。事前学習(二時間)としてユニット2の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの14ページから15ページをよく復習しておくこと。
第5回First Day on the Job (2) 依頼する ディクテーションと音読の薦めユニット2の後半では依頼する時に使える表現を学びます。事前学習(二時間)としてユニット3のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの16ページから19ページをよく復習しておくこと。
第6回Hurricane on the Weekend (1) 関係代名詞1 このユニットでは文法事項として関係代名詞を学習します。事前学習(二時間)としてユニット3の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの20ページから21ページをよく復習しておくこと。
第7回Hurricane on the weekend (2) 反論する 反論する際に使える表現を学びます。事前学習(二時間)としてユニット4のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの22ページから25ページをよく復習しておくこと。
第8回Andy's Makeover (1) 現在進行形 文法事項として現在進行形を学習します。事前学習(二時間)としてユニット4の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの26ページから28ページをよく復習しておくこと。
第9回Andy's Makeover (2) 困惑を示す スクリプト音読の薦め困惑を示す際に使える表現を学びます。スクリプト音読の方法を説明します。事前学習(二時間)としてユニット5のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの29ページから31ページをよく復習しておくこと。
第10回Andy Meets Christian 助動詞2 このユニットでは文法事項として助動詞を学習します。事前学習(二時間)としてユニット6のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの32ページから37ページをよく復習しておくこと。
第11回Miranda's Request (1) 分詞このユニットでは文法事項として分詞を学習します。事前学習(二時間)としてユニット6の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの38ページから40ページをよく復習しておくこと。
第12回Miranda's Request (2) 希望を伝える 希望を伝える際に使える表現を学びます。事前学習(二時間)として,配布するプリントを自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの41ページから43ページをよく復習しておくこと。
第13回理解度の確認と問題演習これまでの要点のまとめとTOEIC(R)の問題演習を行います。事前学習(二時間)として,テキストの81ページから99ページのスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間以上)として,配布するプリントの単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第14回確認試験の範囲の説明次回の確認試験の範囲について説明します。事前学習(二時間)として,テキストの100ページから115ページのスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間以上)として,本講義の内容を復習し,試験に備えること。
第15回確認試験と解説授業を通して学んだことの確認試験(60分)および解説を行います。
第16回確認試験の返却とガイダンス確認試験を返却します。17回以降の学習目的を確認します。事前学習(二時間)としてユニット7のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間以上)として,中間試験問題の復習。
第17回Nate's Birthday (1) 仮定法このユニットでは文法事項として仮定法を学習します。事前学習(二時間)としてユニット7の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの44ページから47ページをよく復習しておくこと。
第18回Nate's Birthday (2) 驚きを示す 驚きを示す際に使える表現を学びます。必要に応じて補充問題を配布します。事前学習(二時間)としてユニット8のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの48ページから49ページをよく復習しておくこと。
第19回Andy's Decision (1) 現在完了形このユニットでは文法事項として現在完了形を学習します。事前学習(二時間)としてユニット8の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの50ページから53ページをよく復習しておくこと。
第20回Andy's Decision (2) 確認する確認する際に使える表現を学びます。事前学習(二時間)としてユニット9のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの54ページから55ページをよく復習しておくこと。
第21回Breakup with Nate (1) 動名詞文法事項として動名詞を学習します。必要に応じて補充問題を配布します。事前学習(二時間)としてユニット9の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの56ページから59ページをよく復習しておくこと。
第22回Breakup with Nate (2) 提案する提案する際に使える表現を学びます。事前学習(二時間)としてユニット10のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの60ページから61ページをよく復習しておくこと。
第23回The Dream Job (1) 受動態文法事項として受動態を学習します。事前学習(二時間)としてユニット10の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの62ページから65ページをよく復習しておくこと。
第24回The Dream Job (2) 意思・予定を述べる意思・予定を述べる際に使える表現を学びます。事前学習(二時間)としてユニット11のスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間)として,テキストの66ページから67ページをよく復習しておくこと。
第25回Announcement at the Party (1) 関係代名詞2このユニットでは文法事項として関係代名詞を学習します。必要に応じて補充問題を配布します。事前学習(二時間)としてユニット11の練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの68ページから71ページをよく復習しておくこと。
第26回Announcement at the Party (2) 賞賛する 賞賛する際に使える表現を学びます。事前学習(二時間)としてユニット12のスクリプトを読んで,練習問題を自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの72ページから73ページをよく復習しておくこと。
第27回Andy'a Final Choice 使役動詞 最後のユニットでは文法事項として使役動詞を学習します。事前学習(二時間)として,配布するプリントを自習しておくこと。事後学習(二時間)として,テキストの74ページから79ページをよく復習しておくこと。
第28回理解度の確認と問題演習16回以降の要点のまとめとTOEIC(R)の問題演習を行います。事前学習(二時間)として,テキストの116ページから129ページのスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間以上)として,単語と文法事項をよく復習しておくこと。
第29回確認試験の範囲の説明次回の確認試験の範囲について説明します。事前学習(二時間)として,テキストの130ページから139ページのスクリプトを読んでおくこと。事後学習(二時間以上)として,本講義の内容を復習し,試験に備えること。
第30回確認試験と解説授業を通して学んだことの確認試験(60分)および解説を行います。
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。課題に関してのフィードバックは原則として授業中に行います。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
40% 0% 10% 50% 0% 100%
評価の特記事項 授業への参画度,小テスト,定期試験を総合的に検討して評価します。
テキスト Aline Brosh McKenna 著『プラダを着た悪魔』で学ぶコミュニケーション英語,松柏社,2200円.
参考文献 随時プリントを配布します。
オフィスアワー(授業相談) 2時限目終了後,本館2階講師室にて20分間は対応しています。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ この授業では,平常点を重視します。学生の皆さんの主体的な授業参加を強く望みます。