講義名 英語インテンシブ・リスニングⅠ ≪◇学部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 金3
単位数 1

担当教員
氏名
杉田 貴瑞

学習目標(到達目標) ① 英語音声の様々な特徴を理解し,英語をより明瞭な発音で話すことができる。
② 日常的な話題,ニュース,様々な事柄に関する短め説明を正確に聴き取り,内容を説明することができる。
対応DP及びCP:2, 6, 8
授業概要(教育目的) 教科書を通して、主にイギリスにおける英語発音の聞き取りを進めながら、随時アメリカ英語との発音の違いなどに触れることで、実践的なリスニングスキルを向上させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス学習目標,授業の進め方,成績評価基準など授業計画について説明します。
第2回Lesson 1
London – The Houses of Parliament
イギリスの政治に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の6ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第3回Lesson 2
London – Horse Guards
ロンドンの公共施設に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の8ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第4回Lesson 3
London – Baker Street
ロンドンの名所に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の10ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第5回Lesson 4
London – Victoria and Albert
イギリスの王室の歴史に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の12ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第6回Lesson 5
Palaces
イギリスの宮殿に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の14ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第7回Lesson 6
Brighton
イギリスのリゾートに関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の16ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第8回中間まとめ学習した内容をまとめ、内容理解について確認します。
これまでに扱ったLessonに関わる内容でグループ・ディスカッションを行い、英語を聞くだけでなく自ら表現する練習を行います。
【事前学習】(2時間)
ディスカッションのためにグループごとの準備。
【事後学習】(2時間)
ディスカッションの内容をペーパーにまとめる。
第9回Lesson 7
Stonehenge
イギリスの観光地に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の18ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第10回Lesson 8
Oxbridge
イギリスの大学に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の20ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第11回Lesson 9
Stratford-Upon-Avon
イギリスの文学に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の22ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第12回Lesson 10
Robin Hood
イギリスの自然に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の24ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第13回Lesson 11
Lincoln
イギリスの地方に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の26ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第14回Lesson 12
York
イギリスの宗教に関係する英語を聞きとる練習をします。
【事前学習】(2時間)
教科書の28ページを読んでくること。
【事後学習】(2時間)
授業内容を復習し、次回の授業に備えること。
第15回まとめ授業を通して学んだことの確認試験(60分)および解説(30分)を行う。
【事前学習】(2時間)
これまでの授業を参考に、確認試験の準備を行う。
【事後学習】(2時間)
これまでの授業を通して浮かび上がったそれぞれのリスニング能力の不足している点をまとめる。
授業形式 テキストに基づいて,演習形式で授業を進めます。英語音声の様々な特徴を日本語音声と比較しながら説明し,テキストの発音練習と聴解練習を行います。発音練習では,受講者同士のペアワークなどを行い,できるだけ大きな声で自信をもって発音できるように練習します。また,英語を母語としない私たちが,難しさを感じやすい英語発音や,聴き取りのポイントを探っていきます。追加の英語音声資料を適宜使用して,内容の理解を補完させたり,発展させたりします。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
40% 0% 20% 40% 0% 100%
評価の特記事項 毎回小テストとして、リスニングのテストを行います。
テキスト Terry O'Brien他著、Looking Around England (Revised Version)『写真で見るイギリス・リスニングの旅』、南雲堂、2012年、1,700円(税抜)
参考文献 授業時に適宜指示する。
オフィスアワー(授業相談) 授業時に指示する。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 毎回の予習をしてから臨み、授業中も積極的にペアワークやディスカッションに参加してください。
リスニングを主眼に置きますが、聞くことと話すことは表裏一体です。どんどん発言してください。