講義名 金融公共分析手法入門Ⅱ ≪◇学部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水2
単位数 2

担当教員
氏名
宮里 尚三

学習目標(到達目標) 金融公共分析手法入門Ⅰで復習した中学・高校数学が,経済学・金融公共でどのように応用されているのか理解できる.

対応DP及びCP:1,2,3,4,8
授業概要(教育目的) 中学・高校で学んできた数学の総復習と金融公共経済学科に必要な知識と数学との関係の理解.また,金融公共経済学科の基本・展開科目のための準備が目的である.
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション「金融公共分析手法入門Ⅱ」のオリエンテーション
第2回確率・統計の基本:データと情報1ヒストグラム、基本統計量
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章1節
事後学習2時間
第3回確率・統計の基本:データと情報2母集団と標本
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章1節
事後学習2時間
第4回確率・統計の基本:確率変数と確率分布1二項分布、正規分布
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章2節
事後学習2時間
第5回確率・統計の基本:確率変数と確率分布2正規分布、t分布
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章2節
事後学習2時間
第6回推定1母分散が既知の場合の推定
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章3節
事後学習2時間
第7回推定2母分散が未知の場合の推定
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章3節
事後学習2時間
第8回仮説検定1検定統計量、帰無仮説、対立仮説
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章4節
事後学習2時間
第9回仮説検定2両側検定、片側検定
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章4節
事後学習2時間
第10回行列1:行列の定義行列の定義
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第6章1節
事後学習2時間
第11回行列2:行列のスカラー倍・加法・減法行列のスカラー倍・加法・減法
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第6章2節
事後学習2時間
第12回行列3:行列の乗法行列の乗法
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第6章3節
事後学習2時間
第13回行列4:行列の行列式、逆行列行列の行列式、逆行列
行列の乗法
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第6章4節、5節
事後学習2時間
第14回行列5:連立1次方程式連立1次方程式
行列の乗法
上記項目の解説、演習を行う
事前学習2時間
テキスト:第6章6節
事後学習2時間
第15回まとめと解説講義全体のまとめと解説を行う
事前学習2時間
テキスト:第5章、第6章
事後学習2時間
授業形式 講義後には,毎回その日のテーマと経済学分野に関連した演習・試験を行う.
毎回同じ流れで進めていく.
講義:45分.演習:20分.テスト:25分.
講義に関してのフィードバックは原則として授業中に行う。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 授業への
参画度
その他 合計
80% 0% 20% 0% 0% 100%
参考文献 中邨良樹,『経済学を学ぶための数学的手法~数学の基礎から応用まで~』,創成社
オフィスアワー(授業相談) 月曜の13:00から14:30.
事前学習の内容など,学生へのメッセージ しっかりと事前・事後学習をすることを望みます.