学籍の取扱い・学生証・諸届(願)・各種証明書等
学籍とは
学籍とは,本研究科に入学の時点で発生し,在学生としての身分を意味するものです。学費の納付を怠った場合や欠席が長期にわたる場合は,学則に基づき除籍となり,学生の身分を失うことになります。
なお,本研究科に在学中は,本大学の他研究科や他大学大学院に同時に在籍することはできません。
学生番号
本研究科に入学し学籍が発生すると,個々の学生に,学生番号が付与されます。学生番号は,「学生証」に示され,本研究科に在学中,すべての手続きの際に必要になります。
学生証
学生証 表面

学生証 裏面
在籍確認シール

① 学生証は,「学生証」と有効期限を明示した「在籍確認シール」からなります。「学生証」の裏面に「在籍確認シール」が貼付されていない場合は無効です。
② 「学生証」は,在学期間を通して使用しますが,「在籍確認シール」の有効期限は1年間です。
③ 「在籍確認シール」は,毎年度当初に交付します。学生証は,毎年「在籍確認シール」を貼り替えることにより効力を発します。
④ 学生証は,常に携帯し,本学教職員などから請求があった場合は提示してください。
⑤ 学生証は,絶対に他人に貸与又は譲渡してはいけません。
⑥ 学生証を紛失したときは,直ちに教務課窓口に届け出て指示を受けてください。
⑦ 「在籍確認シール」の交付を受け次第,直ちに,学生番号,氏名,現住所を確認してください。経路確認の押印がない場合は,無効です。
⑧ 学生証は,通学定期乗車券又は学生割引乗車券によって乗車船する場合には,必ず携帯し,係員の請求があったときには,いつでも提示しなければなりません。
⑨ 通学定期乗車券を購入するときは,学生課窓口で通学証明書の交付を受け,定期乗車券購入請求書(駅窓口に備え付け)に必要事項を記入し,学生証とともに提出してください。
⑩ 現住所を変更した場合,「在籍確認シール」の交換が必要な場合は,直ちに学生課窓口に申し出て,新たな「在籍確認シール」の交付を受けてください。
⑪ 学生証は,修了・退学によって学籍を失った際,直ちに教務課窓口に返還してください。
修業年限と在学年数
修業年限とは,本研究科の教育課程を修了するために必要な在学期間をいいます。また,在学年数とは,本研究科に在学することのできる年数をいいます。
博士前期課程の標準修業年限は2年とし,在学年数は4年を超えることはできません。
博士後期課程の標準修業年限は3年とし,在学年数は6年を超えることはできません。
※ 休学の期間は,在学年数に算入されますが,修業年数には算入されません。
諸届(願)の提出
次の届(願)は,所定の用紙を用いて,教務課窓口に提出してください。休学願 |
保証人連署で願い出てください(病気の場合は,医師による診断書を添付してください)。 |
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退学願 | |
復学願 |
保証人連署で願い出てください(該当者には,教務課から用紙を送付します)。 |
変更届 |
改姓・改名,父母などの変更が生じた際に届け出てください(戸籍抄本を添付してください)。 |
休学・復学・退学・除籍
① 原則として入学年度の休学はできません。ただし後学期については,修学困難な事由の場合(病気や兵役など)は認めることがあります。
② 病気その他の事由で休学する場合は,その事実を証明する書類を添えて,保証人連署で「休学願」を提出してください。
③ 休学期間は1年以内とし,許可される休学期間は当該年度末(3月31日)までとします。更に休学を希望する場合は,許可を受け,1年以内の休学をすることができます。
④ 休学の期間は,在学年数に算入されますが,修業年数には算入されません。
⑤ 休学願の提出締切及び休学中の学費は次のとおりです。
休学の種類 | 提出締切日 | 学費の取り扱い |
---|---|---|
通年(4/1〜3/31) | 5/31まで |
当該年度の前学期分及び後学期分の授業料及び施設設備資金は徴収しません。後援会費(前期及び後期分),日本大学校友会準会員(在学生)年会費は徴収しません。 |
前学期(4/1〜9/30) |
当該年度の前学期分の授業料及び施設設備資金は徴収しません。後援会費(前期分),日本大学校友会準会員(在学生)年会費は徴収しません。 |
|
後学期(10/1〜3/31) | 11/30まで |
当該年度の後学期分の授業料及び施設設備資金は徴収しません。後援会費(後期分),日本大学校友会準会員(在学生)年会費は徴収しません。 |
⑥ 休学期間が満了する前に,教務課から「復学願」を送付します。復学を希望する場合は,指定された期間内に保証人連署で「復学願」を提出してください。
⑦ 退学しようとする場合は,保証人連署で「退学願」及び学生証を提出してください。
⑧ 次の場合は,除籍となります。
(1) 特別な理由がなく,学費を納付しなかった場合(学費未納)。
(2) 特別な理由がなく,欠席が長期にわたる場合。
(3) 在学年数が,博士前期課程は4年,博士後期課程は6年を超過した者が退学の手続きをとらなかった場合。
※ 休学期間中に学費の減免を受けた者が休学期間中に退学等により学籍を失った場合には,徴収した学費は返還しません。
各種証明書の種類と発行について
自動発行機で発行可能な証明書等(即日発行)
種 別 | 金額(円) |
---|---|
在学証明書 |
100 |
履修証明書 |
100 |
成績証明書 |
200 |
卒業証明書(学部) |
200 |
修了見込証明書 |
100 |
修了証明書 |
200 |
健康診断証明書 |
100 |
学割証 |
無料 |
窓口で発行する証明書等
※ 自動発行機で申請書を購入し,各窓口で手続きください。種 別 | 摘 要 | 金額(円) | 発行日数 | 申込窓口 |
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〔英文証明書〕 |
オリジナル(1通目) |
600 |
5日後 | 教務課 |
コピー (2通目) |
200 |
|||
教職課程成績証明書 |
100 |
|||
学力に関する証明書 |
100 |
|||
教育職員免許状取得見込証明書 |
100 |
|||
人物考査書 |
100 |
最大2週間 | ||
学生証再交付 |
1,000 |
5日後 | ||
健康診断証明書(英文) |
オリジナル(1通目) |
600 |
3日後 | 学生課 |
コピー (2通目) |
200 |
自動発行機の設置場所及び利用方法
自動発行機は本館1階に設置されています。
利用にあたっては学生証が必要です。
利用時間(日曜・休校等除く)
<窓口・自動発行機>
平日8:55〜18:00 土曜8:55〜12:55
※ 夏季休暇期間など授業がない期間は,取扱時間が変更になりますので,EcoLinkやホームページ等で確認してください。
注意事項
① 自動発行機で購入した証明書等の返金は原則いたしません。
② 郵送を希望される場合は,各自で郵便切手をご用意ください。
③ 証明書の厳封処理(開封無効)が必要な場合は,教務課窓口に申し出てください。