令和4年度 学部要覧

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防災要領

火災予防のために

① 校舎内における火気の使用は厳禁とします。

② 行事等で火気を使用する必要がある場合には,事前に学部の許可を得てください。

③ 喫煙は,あらかじめ指定された場所を除き禁煙です。

④ 発熱を伴う器具(熱器具,照明装置等)の使用については,事前に学部の許可を得てください。

⑤ 校舎の設備(電気設備,機械設備等)に危険な箇所を発見した場合には,直ちに教職員に連絡してください。


出火時の行動

① 校舎内で異変(聞きなれない異音,におい,煙等)を感じた場合には,直ちに教職員に連絡してください。

② 火災を発見したときには,速やかに近くの火災報知器のボタンを押してください。

③ 火災が発生した場合は,校内放送等により,「○○にて火災が発生したので,学生は教職員の指示によりあわてずに避難してください」,「職員は直ちに自衛消防態勢についてください」と放送しますので,冷静に避難してください。ただし,エレベーターによる避難は厳禁とします。避難経路は,校舎案内図(129ページ〜134ページ)を参照してください。


地震時の行動

最近,東日本大震災をはじめ全国各地で大地震が発生して,多くの被害をもたらし,自然災害に対する一層の注意や,日常の備えと心得の重要性が高まっています。
自然災害の発生は止めることはできませんが,学生の皆様一人ひとりの心得と適切な行動により被害を最小限に止めることができます。

地震発生時の行動心得

① グラッときたら身の安全

・ 大きな揺れは1分程度です。身の安全を優先して,丈夫な机の下などに身を隠し,落下物や転倒物から頭を保護するようにしましょう。

② あわてて外に飛び出さない

・ むやみに外に飛び出すのは危険です。ドアを開けて出口を確保してください。周囲の状況をよく確かめて,落ち着いて行動しましょう。

③ 正しい情報で行動する

・ 学内放送や教職員の指示に必ず従って行動してください。学内の安全確認や人数確認が完了してから,教職員が学生の皆様を安全な場所に誘導します。移動時は,エレベーターは使用せず,階段で移動してください。

・ 本学部のある千代田区は全域が「地区内残留地区」とされており,地震発生の際はすぐに避難を開始するのではなく,建物内に留まることとなっています。

・ 本学部では,学内に留まる学生の皆様のために非常用備蓄品(水・カンパン)を常備しております。

・ 地震発生直後は携帯電話やメールがつながりにくくなるので,家族などに自分の無事を知らせたり,家族などの安否を確認する際は,NTT災害用伝言ダイヤル(171)や災害用伝言板サービスを利用しましょう。

・ 地震や交通の混乱等がおさまった後は,帰宅することを原則としますが,電車が運休などして帰宅が困難な場合は,無理をせず学内に留まってください。

・ 本学部では,学生の皆様全員が無事に帰宅できるまで,責任をもって皆様の安全を確保しますので,ご安心ください。


〈参照URL〉
東京都防災ホームページ
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/
千代田区防災ホームページ
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/bosai/