学生生活
みなさんは4年間同じキャンパスで学生生活を送ります。この4年間は,人生の方向を決める最も重要な期間といえます。
学生生活の意義は,人間形成という面からみても,豊かで無限の可能性を自身の手で引き出し,自己の人生にどう役立てていくかにあります。この可能性は,講義はもちろんのこと,友人との交わりや,教職員との対話,課外活動などを通じて,引き出されるものです。
このページ以降,みなさんの学生生活をサポートするために大学が行っている業務内容を案内します。
各種の連絡ー掲示板等の確認
大学・学部からの連絡は,EcoLink,NU-AppsG,掲示板への掲示等によって行います。EcoLink,NU-AppsG,掲示板等を確認しなかったために生じる不利益は,学生本人の責任となります。
教室変更,試験などの授業に関する告知をはじめとして,奨学金関係,就職ガイダンスの案内等,学生への重要な連絡などは,EcoLink,NU-AppsG,掲示板等で行います。緊急を要する重要な連絡事項もありますので,必ずEcoLink,NU-AppsG,掲示板等を確認する習慣をつけてください。
教 務 課
授業,試験,履修登録,成績の処理及び通知,在学証明書や成績証明書等の各種証明書の発行,休学・復学・退学等の学籍管理,教職課程,留学(サマープログラム,派遣交換留学等)などの業務のほか,履修に関する相談に応じています。不明な点は,必ず,教務課窓口に問い合わせてください。※下記に記載のない事柄は,該当するページを確認してください。
各種の問い合わせ・相談
各種問い合わせ・相談は,経済学部のホームページ内「日大経済へのお問い合わせ」ページ[ https://www.eco.nihon-u.ac.jp/request/]を確認のうえお問い合わせください。※内容によっては教務課窓口へ来ていただく場合があります。
科目履修
科目履修の登録などの詳細は,この『学部要覧』と『時間割表』の記載内容を参照し,間違いのないように手続きを行ってください。EcoLinkについて
学生生活に必要な情報提供ツールとして学生向けポータルサイト,EcoLink (エコリンク)を提供しています。このEcoLinkでは①大学からの連絡確認②履修・成績関係(履修登録,シラバス検索,成績参照など)③授業関係(教材授受,レポート提出など)④休講確認⑤住所変更など様々な機能を持っています。EcoLinkの利用(ログイン)には大学から貸与されるメールアドレス(ec・・・・@g.nihon-u.ac.jp)が必要で,入学時に配布しています。
※ 大学生活に於いては,ご自分の学生番号(24A・・・・)とメールアドレス(ec・・・・@g.nihon-u.ac.jp)を確実に早く覚えるようにしてください。
教員との連絡
教員に対する授業内容などに関する質問や相談は,オフィスアワーに行ってください。各教員のオフィスアワーはシラバスに記載されています。また教員によっては授業時間の前後(休憩時間)に受け付けます。講師室(本館2階又は7号館3階)に申し出てください。その他,EcoLinkの個別メッセージ機能がありますが,利用していない授業もあります。学 生 課
学生の生活・厚生に関するさまざまな事柄を扱っていますので,困ったことがあれば何でも相談してください。また,「学生課お知らせサイト」で各種情報を掲載していますので適宜確認を行ってください。
通学定期乗車券の購入
通学定期乗車券(通学定期)は「自宅最寄り駅」から「学校最寄り駅」の相互間に限り購入できます。(JR東日本の最寄り駅は水道橋駅)その経路は(1)最も経済的な経路(2)最も距離が短い経路(3)最も時間が短い経路のいずれかとなります。また,たとえ金額が同じでも,大学最寄り駅を超えての購入はできません。通学定期の購入には,予め印字された通学証明(学生証の裏面シール)が必要です。内容に間違いがなければ,この通学証明により,駅の窓口にて購入できます。継続する場合は,発行駅の自動発行機で購入できます。
なお,内容に変更がある場合は,EcoLinkで「学生情報変更登録申請」を行い,学生課窓口にて新しい通学証明(学生証の裏面シール)を受け取ってください。
通学証明(学生証の裏面シール)みほん
通学定期は,大学に通うためのものです。アルバイトや課外活動(サークル活動)等,卒業に必要な単位修得以外の目的の場合は,普通乗車券,回数乗車券,通勤定期を購入してください。
また,適正でない区間の通学定期を購入及び使用した際は,運送約款に基づき,旅客運賃・増運賃を請求されるとともに,当該学生は通学定期の発行停止を受けることとなります。
不明な点は,学生課で確認してください。
通学定期が無効となる場合
(1) 事実を偽って購入したとき。
(2) 定期券の表面に表示された事項を消去又は改変して利用したとき。
(3) 学籍を喪失したとき,学籍が休学のとき。
(4) 学生証を携帯していないとき。
(5) 区間の連続していない2枚以上の定期乗車券を使用し,その各券面に表示された区間と区間との間を無札で乗車したとき又は片方が普通乗車券・回数券の場合も同様に無効となる。
(6) そのほか,不正乗車の手段として使用したとき。
学生生徒旅客運賃割引証(学割証)
学割証が必要な場合には,事前に証明書発行サービスで登録し学内発行機(本館1階)で交付できます。また,事務取扱時間以外の発行はできません。交付にあたっては学生証が必要です。
① 帰省・課外活動等で鉄道及び航路を101km以上利用する場合,学割料金(運賃の2割引)で利用できます。
② 学割証裏面の「使用上の注意」を遵守してください。
学生団体割引証
学生・サークル団体・ゼミナール等の合宿などで,8名以上が同一行程で旅行する場合,学生団体割引証を利用すれば,鉄道・船とも運賃が5割(半額),バス等は2割引きになります。これを利用する場合は,JR各駅又は旅行代理店などから所定の用紙の交付を受け,学生課窓口に団体責任者が提出してください。この場合,乗車時には教職員1名以上の引率者が必要です。
課外活動
団体の結成
学内においてサークル等の学生団体を新規に結成するときは,10名以上の構成員及び1名以上の専任教職員による顧問が必要となります。学生責任者を定めた上で,所定の「学生団体結成申請届」に必要事項を記入し,学生課へ届け出てください。なお,活動内容が重複又は類似する既存の団体がある場合は,原則として,新規結成は認められません。
団体の継続手続き
活動の継続を希望する団体は,毎年4月に,手続きを行ってください。団体の部室使用
部室を使用できる団体は,必要な手続きを完了した団体に限ります。鍵は,本館南門警備員室で貸出します。合宿,試合,発表会等の学内外行事届
① サークル・ゼミナール等で学内外において講演会・合宿等を行うときは,あらかじめ所定の「行事届」に必要事項を記入し,参加者名簿を添えて,行事の2週間前までに学生課へ届け出てください。「行事届」が提出されていない活動中に事故等が発生した場合,下記の「傷害及び死亡事故等に関する給付金制度」に申請することができません。
② 活動中の事故等の対策として,あらかじめ傷害保険などに加入することも検討してください。
教室等の貸出しについて
教室の貸出しを希望する場合は,学生責任者が学生課窓口で手続きを行ってください。貸出しはゼミ・サークル等の団体に限ります。学生団体あての郵便物
大学に届いた学生団体宛の郵便物は,学生課前にある各学生団体ごとのレターケースに入れますので,定期的に確認してください。傷害及び死亡事故等に関する給付金制度
下記の事故等が発生した場合における,在籍する学生に対する給付金制度です。事故が起きたら,直ちに学生課及び担当教職員に報告し,学生課で速やかに手続きしてください。① 正課教育中の事故
② 大学が主催する行事中の事故
③ 学科・ゼミナール等が事前に届出をして行った課外教育中の事故
④ 正式に団体届けをした団体が事前に届出をして行った課外活動中の事故
⑤ そのほか,前各号に準ずる事故
学生サービス
アルバイトの紹介
学生課掲示板及び「学生課お知らせサイト」にて周知します。希望者は,求人先に直接問い合わせてください。なお,アルバイトを行う際は,学業に支障がないよう心掛けてください。
住居の紹介
本学にて紹介実績がある業者による物件紹介を行っています。拾得物・遺失物について
学内での拾得物は,学生課に届けてください。届けられた拾得物は,学生課で一定期間保管しますので,忘れ物・落し物をした場合は,学生課窓口で確認してください。用具の貸出し
学生課窓口で以下の用具を貸出しています。(窓口で学生証を提出してください。)また,雨天時は将棋のみの貸出しをします。学生証を提出して学生課で借りてください(学内の所定場所以外での使用はできません)。
サッカーボール ワイヤレススピーカー ソフトテニス
ポータブルプロジェクター
学生相談
① 学生支援窓口や専門のカウンセラーが学生生活における悩みごとについて相談できる学生支援室を設けています。開室日については,学生支援室掲示板に掲示しています。どのようなことでも遠慮せず相談してください。
日本大学経済学部学生支援室 本館1階 03(3219)3378
(カウンセラー室)
② 日本大学学生支援センターについて
学部の他に日本大学学生支援センターでも相談やカウンセラー(臨床心理士)によるカウンセリングを受けることができます。
最新の情報は,学生支援センターのホームページから確認できます。
学生支援センターからアクセスしてください。
場所は,JR中央・総武線(各駅停車)・都営地下鉄新宿線・東京メトロ有楽町線・南北線市ヶ谷駅から徒歩2分です。
③ 障がい学生支援(特別配慮支援)について
障害者差別解消法の施行に伴い,日本大学では基本方針及びガイドラインを制定し,学生支援室を中心に教務課,学生課,教員等が連携して,障がい等のある学生が他の学生と等しい条件のもと学生生活が送れるように様々な支援を行っています。支援の詳細は,学生支援窓口にお問い合わせください。
https://www.nihon-u.ac.jp/campuslife/disability_support/student_support/
④ 人権アドバイザーシステム
セクシュアル・ハラスメント等人権侵害のない快適な教育環境を作るためにガイドラインを作成し,人権侵害の防止・解決に取り組んでいます。
受付時間 平日10時~17時 03(3221)2562 jinken@nihon-u.ac.jp
※夏期休業期間中や年末年始には受付時間の変更や閉室することがあります。
保健室
保健室
保健室は,本館1階学生課の隣にあります。常時看護師が学生の健康相談・保健指導を行っています。また,水曜日は内科,金曜日は精神神経科の医師が来室(いずれも午後)し,相談を受け,必要に応じて日本大学病院等に受診紹介をしています。
平 日 8時55分〜18時00分
土曜日 8時55分〜12時55分
※医師の来室日は変更になることがあります。時間等を含めて保健室入口の掲示で確認してください。
定期健康診断と健康管理
本学部では,毎年4月上旬,学校保健安全法に基づき学生の定期健康診断を実施しています。結核などの感染症及び疾病の早期発見のため必ず受診してください。この期間に受診できない場合は,学生個人が外部医療機関の健康診断を自己負担で受診することとなります。
健康診断証明書の発行について
本学部が行う定期健康診断を受診,または外部医療機関を受診し,健康診断結果を保健室に提出した学生は,当該年度に限り健康診断証明書を発行することが可能です。(健康診断証明書の発行開始時期は5月以降を予定)健康診断証明書(1通100円)の発行については,証明書発行サービスを利用してください。
なお,再検査・要治療が必要と判断された場合,証明書の発行ができません。保健室にお問い合わせください。
英文証明書(1通200円)の発行については,保健室にお問い合わせください。
感染症について
学校保健安全法により,出席停止となる感染症があります。本学部では,学校感染症第二種に指定されているインフルエンザ,新型コロナウイルス,百日咳,麻疹,風疹,流行性耳下腺炎,水痘,咽頭結膜熱,結核と診断された場合,医師の許可があるまでは登校できませんので,医師の指示に従って自宅療養してください。上記,診断を受けた方は,保健室(03-3219-3349)にご連絡ください。
奨学金制度
奨学金制度には下記のものがあります。募集は,原則として,毎年4月に行います。希望者は,EcoLink,HP等を確認してください。特待生については教務課,そのほかの奨学金については学生課が扱っています。経済学部独自の奨学金制度
本学部では,学部独自の奨学金制度として,「日本大学経済学部奨学金」,「日本大学経済学部後援会奨学金」及び「日本大学経済学部校友会奨学金」を設けています。名 称 | 資 格 | 給付額(※) |
---|---|---|
日本大学経済学部第1種奨学金 |
(1) 学部1年次に入学を許可された者(外国人留学生を除く)であること。 (2) 経済的理由により学費等の支弁が困難であること。 (3) 入学時の成績が特に優秀であること。 |
授業料相当額 |
日本大学経済学部第2種奨学金 |
(1) 学部2年次以上に在学中の学生で,第1種奨学生であったものであること。 (2) 経済的理由により学費等の支弁が困難であること。 (3) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。 |
授業料相当額の半額 |
日本大学経済学部第3種奨学金 |
(1) 学部2年次以上に在学中の外国人留学生であること。 (2) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。 |
年額24万円 |
日本大学経済学部第4種奨学金 |
(1) 学部に在学中の学生であること。 (2) 経済的理由により学費等の支弁が困難であること。 (3) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。 |
年額48万円 |
日本大学経済学部後援会第1種奨学金 |
(1) 学部に在学中の学生であること。 (2) 経済的理由により学費等の支弁が困難であること。 (3) 後援会費を納入すること。 (4) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。 |
年額30万円 |
日本大学経済学部後援会第2種奨学金 |
(1) 学部に在学中の学生であること。 (2) 諸般の事情により特に家計が急変し,学費等の支弁が困難であること。 (3) 後援会費を納入すること。 (4) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。 |
年額48万円 |
日本大学経済学部校友会奨学金 |
(1) 学部の2年次以上に在学中の学生であること。 (2) 日本大学校友会年会費(準会員)を納入していること。 (3) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。 (4) 本学の特待生でないこと。 |
年額12万円 |
- ※資格・給付額は,変更される場合があります。
日本大学特待生制度
学業成績優秀にして品行方正な学生を選考の上,1年間,次の奨学金が与えられる制度です。候補者に選ばれた学生は,指定された期日までに,必要書類を教務課に提出してください。提出された書類に基づいて面接を行います。① 甲種特待生 授業料1年分相当額の半額及び図書費12万円
② 乙種特待生 授業料1年分相当額の半額
日本大学小澤奨学金制度
① 本学の発展に寄与された故小澤三男氏の遺族からの寄付金を基金として,法学部,経済学部,商学部の学生を対象に設けられた奨学金制度です。
② この制度では,次の条件を備えている学生に,選考の上,年額12万円を給付します。
(1) 学業成績が優秀且つ人物が優れていること。
(2) 国家試験(司法試験,公認会計士試験,税理士試験等)の受験を志す者であること。
日本大学校友会
日本大学校友会準会員診療費助成制度在学中の疾病等について一定額の補助をする制度です。日本大学の付属病院で受診した医療費が対象となります。 詳細は,学生課又は校友会本部事務局まで問い合わせてください。
その他の奨学金
これらの奨学金以外に,学内外の機関・団体等による奨学金があります。募集については,学外奨学金の専用サイトで周知を行います。多くが4月~5月にかけての申請となりますので,以下URLより最新の情報を確認してください。学外奨学金サイトからアクセスしてください。
高等教育の修学支援制度
経済的な事情により大学進学を断念せざるを得なかった学生を救済する,給付奨学金と授業料等減免がセットの制度です。日本学生支援機構奨学金
① 本給付型奨学金は,2020年度より始まった奨学金です。家計基準,学業成績,多子世帯によって採用が決定します。本対象者は,授業料免除の申請も合わせて行うことができます。
② 本貸与型奨学金は,日本学生支援機構が定める規定によって,学業,人物とも特に優れており経済的理由により著しく修学困難な学生を対象とした第一種奨学金(無利子)と,第一種奨学金よりゆるやかな基準によって選考される第二種奨学金(有利子)があります。本学部では毎年500人前後が新たに採用されています。
③ 貸与期間は本学が定める修業年限です。本奨学金は貸与型ですので,貸与終了月の翌月から数えて7か月後から,返還することになっています。
月額(自宅) | 月額(自宅外) | |
---|---|---|
給付奨学金 |
9,600円,12,800円,25,600円,38,300円 |
19,000円,25,300円,50,600円,75,800円 |
第一種奨学金 |
20,000円,30,000円,40,000円,又は54,000円から選択 |
20,000円,30,000円,40,000円,50,000円,又は64,000円から選択 |
第二種奨学金 |
20,000円~120,000円(10,000円単位の選択) |
- ※給付奨学金は世帯の所得金額に基づき決定します。
④ 本奨学金について給付型及び貸与型は4月と9月に申請方法をEcoLink等により周知します。
ホームページ http://www.jasso.go.jp/index.html
その他の奨学金制度
都道府県等地方自治体や樫山奨学金,守谷育英会等の民間団体の奨学金制度もあります。募集のあった学外奨学金を以下のサイトで公開しています。募集案内が届き次第,随時更新しますので,定期的にご確認ください。学外奨学金募集サイト(日本大学経済学部の在学生のみ閲覧可)
国の教育ローン
「国の教育ローン」は,大学に入学・在学する学生を持つ家庭を対象とした公的な融資制度です。融資額 学生一人につき350万円以内
利 率 年2.25%(令和5年10月現在)
詳細は,日本政策金融公庫の各支店,最寄りの金融機関(銀行,信用金庫,信用組合,労働金庫,農協,漁協)まで問い合わせてください。
営業時間 月~金曜日 9時〜19時
電話番号 0570-008656(ナビダイヤル)
食堂・学生ホール・購買部
食堂・学生ホール
学生ホールは本館地下1階にあります。 食堂は,市価より安く食事を提供しています。利用に当たっては,皆さんが気持ちよく使えるよう,マナー(食器やゴミの片付け等)を守りましょう。月~金曜日 8時~20時30分
土曜日 8時~18時30分
※休暇中や学校行事等により変わることがあります。
購買部
購買部は,本館地下1階にあります。教科書,学術参考書,専門書,文庫本,一般図書,雑誌等が市価の10%引き,また,文房具は15%~20%引き,その他OA用品,雑貨類も市価より安く提供しています(一部の特殊商品を除く)。その他,優良自動車教習所などの専門店の紹介,ゼミナール誌,会員名簿の印刷等も随時受け付けています。
月~金曜日 8時45分~17時30分
土曜日 8時45分~12時30分
※休暇中や学校行事等により変わることがあります。
連 絡 先 03(3291)3403
厚生施設・学生寮
本学の厚生施設
学生のための厚生施設は,大学本部の施設のほか,他学部の施設などがあり,スポーツ,研修活動などに利用することができます。これら施設使用のための手続きは,学生課に問い合わせてください。なお,施設の詳細は,『日本大学厚生施設案内』を参照してください。
日本大学軽井沢研修所
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1052ー1 0267(42)2401
収容人員 256名
使用料金 1泊2食付4,200円 冬期暖房費(11月〜3月)1名1泊300円
- ※使用料金等は,変更される場合があります。
学生生活における注意事項
盗難防止について
貴重品等,所持品の管理は,各自十分注意してください。教室,図書館,サークル部室,更衣室(体育実技・サークル活動等),PCコーナー,食堂,学生ホール等で,自分の所持品を置いたまま離れないよう,気をつけてください。飲酒事故の防止について
20歳未満の者の飲酒は,法律で禁じられています。20歳未満の者が飲酒した場合や20歳未満の者と知りつつ飲酒させた場合,学則による懲戒処分の対象となることがあります。また,近年,過度の飲酒によるトラブルが多くなっています。過度の飲酒,飲酒の強要,危険な「イッキ飲み」は,いかなる理由があっても絶対に「しない・させない」。
「イッキ飲み」は,急性アルコール中毒で,死に至ることもあります。
日本大学では,いかなる理由があろうとも,「イッキ飲み」を禁止しています。
自動車等での通学の禁止について
自動車及びオートバイ(自転車を含む)での通学は,禁止しています。必ず決められた公共交通機関を利用してください。喫煙について
健康増進法の施行により,喫煙者は,喫煙時に非喫煙者に対して配慮義務が生じます。社会的モラルとして節度ある喫煙を行ってください。学部内では,完全分煙としています。喫煙する学生は,喫煙ルール(時間,場所)を厳守してください。本 館 5階屋上の一部分
使用可能時間
①平 日 8時~20時
②土曜日 8時~16時
なお,20歳未満の者の喫煙は,法律で禁じられています。
「千代田区生活環境条例」について
本学部は千代田区にあり,校舎周辺で,路上喫煙・違法駐車等を行った場合,罰則が適用されます。こうしたトラブルを起こさないよう注意するとともに,区の環境美化に努めるよう心掛けてください。ゴミの分別について
校舎内では,ゴミを分別してゴミ箱に捨ててください。携帯電話・スマートフォン通話やスピーカー使用等の騒音について
教室内では他の人の迷惑になりますので,電源を切るかマナーモードにしてください。試験時の使用は,不正行為となり学則による懲戒処分の対象となります。
悪徳商法について
若者を狙った,訪問販売,マルチ商法,キャッチセールス,迷惑メールによる不当請求等の悪徳商法の被害に遭う学生が後を絶ちません。最近は,高額な投資用DVDの勧誘や実在する公共機関に似た団体名を名乗る架空請求もあり,手口はますます巧妙になっています。被害に遭わないために,「おかしい」と思ったらきっぱり断る,契約はその場で即決せずに家族や友人等に相談する,身に覚えのない請求には無視を貫き不用意に個人情報を教えないよう注意してください。
なお,契約を解除したい場合,訪問販売,マルチ商法等は,一定期間内であれば消費者から一方的に契約の解除ができる「クーリング・オフ」制度があります。
※クーリング・オフ制度
一定期間内であれば無条件で契約を解除することができる特別な制度のことをいいます。クーリング・オフが出来る期間は,取引(契約)により異なり,契約解除できない場合もありますので,詳しくは,以下の消費生活総合センターに問い合わせてください。
東京都新宿区神楽河岸1ー1 セントラルプラザ16階
03(3235)1155
特殊詐欺について
アルバイト気分で,楽にお金を儲けようとして,知らず知らずのうちに,詐欺事件に手をかしてしまい,気が付いたら詐欺グループの一員になってしまったということがあります。「電話するだけ」「荷物を運ぶだけ」という話は危険です。十分気をつけてください。このような行為に関わった場合は,学則による懲戒処分(退学)の対象となります。カルト宗教による勧誘について
「友達を作ろう」「喫茶店で話を聞いてください」「一度だけ行って断ってもいい」など多くの場合,正体を隠し言葉巧みに近づき,知らず知らずのうちに引きずり込まれ,一度イベントなどに参加すると入会を勧められ,退会は自由などと説明されますが,マインドコントロールされ退会が困難になります。被害に遭わないためにも,「おかしい」と思ったらきっぱり断る,友人や家族に相談する,身の危険を感じたら,すぐ逃げ,家族や大学,専門家に相談しましょう。
このような勧誘を受けたり,聞いた場合は,速やかに学生課へ連絡してください。
薬物(大麻・覚醒剤・麻薬等)事件防止について
大学生の薬物,特に大麻の所持や売買等による逮捕者が後を絶ちません。薬物の誘惑は,皆さんの身近にあるといえます。もし誘われても,勇気をもってきっぱりと断りましょう。困った状況になったときは,すぐに学生課に相談してください。
SNS・各種ネットサービス等を利用する際の注意事項
SNSや各種ネットサービス等において,自分自身の不注意な書き込みにより,相手を不快に思わせたり,社会的問題になるケースが多くあります。書き込みや投稿(画像等)内容によっては,予想外の誤解を与えたり,さらには違法行為と判断され,本人はもちろん家族や友人,大学にも迷惑を及ぼす可能性があります。 十分注意してください。
近隣について
本学部は,都心に位置するためキャンパスがありません。建物(校舎)から一歩外へ出ると公共の場です。近隣には,オフィスビルが建ち並んでおりますので,大声で騒ぐ,歩道を広がって歩く等,行き交う人々の迷惑にならぬよう注意してください。その他の注意事項
① 学内において,授業・研究及び業務の妨害となるデモなどの行為は,厳禁とします。
② 凶器,危険物に類する物品は,学内持ち込み厳禁とします。
③ 大学の建物,机,椅子その他一切の備品,器具の保全に心掛けてください。これらを故意に壊したり汚損したときは,補修費の弁償を求めます。
④ 原則として,事前に届出のない印刷物(ビラ)等の配付は禁止します。
⑤ 学内に宿泊することはできません。
⑥ 宗教活動やキャッチセールス等の勧誘行為は禁止します。
⑦ 忘れ物が非常に多くなっています(毎年1,000件以上)。持ち主が分かるよう,名前や学生番号を記載しておきましょう。万一,忘れ物をした場合は学生課窓口で確認してください。
⑧ 白山通りは交通量が多く,交通事故が多発していますので道路は斜め横断せずに必ず横断歩道を渡りましょう。