令和6年度 学部要覧

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科目の履修と手続き

学籍の取扱い・学生証・諸届・各種証明書

学籍とは

学籍とは,本学部に入学の時点で発生し,在学生としての身分を意味するものです。
学費の納付を怠った場合や欠席が長期にわたる場合は,学則に基づき除籍となり,学生の身分を失うことになります。
なお,本学部に在学中は,本大学の他学部・他学科や他の大学に同時に在籍することはできません。

学生番号

本学部に入学し学籍が発生すると,個々の学生に,学生番号が付与されます。
学生番号は,「学生証」に示され,本学部に在学中,定期試験や各種届など,本学部内におけるすべての手続きの際に必要になります。

学生証

「学生証」表面
「学生証」表面の画像
「学生証」裏面
「学生証」裏面の画像
「在籍確認シール」
「在籍確認シール」の画像

① 学生証は,「学生証」と有効期限を明示した「在籍確認シール」からなります。「学生証」の裏面に「在籍確認シール」が貼付されていない場合は無効です。

② 「学生証」は,在学期間を通して使用しますが,「在籍確認シール」の有効期限は1年間です。

③ 「在籍確認シール」は,毎年,年度始めに交付します。学生証は,毎年,「在籍確認シール」を貼り替えることにより効力を発します。

④ 「在籍確認シール」の交付を受け次第,直ちに,学生番号,氏名,現住所を確認してください。

⑤ 学生証は,常に携帯し,本学教職員などから請求があった場合は提示してください。

⑥ 学生証は,絶対に他人に貸与又は譲渡してはいけません。

⑦ 学生証を紛失したときは,直ちに教務課に届け出て,指示を受けてください。

⑧ 学生証は,通学定期乗車券又は学生割引乗車券によって乗車船する場合,必ず携帯し,係員の請求があったときには,いつでも提示しなければなりません。

⑨ 通学定期乗車券(通学定期)を購入する際の「通学証明書」は,学生証裏面の「在籍確認シール」がこれに該当しますが,記載事項に誤りがなく経路確認の押印があるものだけが通学証明として使用できます。それ以外の場合は,予めEcoLinkで当該情報を更新した後,学生課に申し出てください。

⑩ 現住所の変更やそれに伴う通学経路の変更等で「在籍確認シール」の交換が必要な場合は,予めEcoLinkで当該情報を更新した後,学生課に申し出て新たな「在籍確認シール」の交付を受けてください。

⑪ 学生証は,卒業・退学によって学籍を失ったときは,直ちに教務課に返還してください。

修業年限と在学年数

修業年限とは,本学部の教育課程を修了するために必要な在学期間をいいます。
また,在学年数とは,本学部に在学することのできる年数をいいます。
本学部における最低修業年限は4年とし,在学年数は8年を超えることはできません。
ただし,編入学者,転部者及び再入学者については,次のとおり取り扱います。
入学形態 最低修業年限 在学年数

2年次への編入学・転部・転籍

3年 7年

3年次への編入学・転部・転籍

2年 6年
再入学 2年次 3年 7年
3年次 2年 6年
4年次 1年 5年
  • ※ 休学の期間は,在学年数に算入されますが,修業年数には算入されません。

諸届(願)の提出

次の届(願)は,所定の用紙を用いて,教務課窓口に提出してください。
書類名 摘要
卒業関係確認

卒業関係確認は「最終学年在籍者確認票」によって行います。
確認は,教務日程で定められた期間内に教務課窓口で行ってください。

休学願

保証人連署で願い出てください(病気の場合は,医師による診断書を添付してください)。

退学願
復学願

保証人連署で願い出てください(該当者には,教務課から用紙を送付します)。

変更届

改姓・改名,父母などの変更が生じた際に届け出てください(戸籍抄本を添付してください)。


休学・復学・退学・除籍

① 原則として入学年度の休学はできません。ただし後学期については,修学困難な事由の場合(病気や兵役など)は認めることがあります。

② 病気その他の事由で休学する場合は,その事実を証明する書類を添えて,保証人連署で「休学願」と「休学願・退学願提出に伴う調書」を提出してください。

③ 休学期間は1年以内とし,許可される休学期間は当該年度末(3月31日)までとします。さらに休学を希望する場合は,教務課までご相談ください。

④ 休学の期間は,在学年数に算入されますが,修業年数には算入されません。

⑤ 休学願の提出締切及び休学中の学費は,次のとおりです。

休学の種類

提出締切日

学費の取り扱い

通年
4/1~3/31

5/31まで

当該年度の前学期分及び後学期分の授業料及び施設設備資金は徴収しません。後援会費(前期及び後期分)、日本大学校友会準会員(在学生)年会費は徴収しません。※別途休学在籍料(12万円)を徴収します。

前学期
4/1~9/30

当該年度の前学期分の授業料及び施設設備資金は徴収しません。後援会費(前期分)、日本大学校友会準会員(在学生)年会費は徴収しません。※別途休学在籍料(6万円)を徴収します。

後学期
10/1~3/31

11/30まで

当該年度の後学期分の授業料及び施設設備資金は徴収しません。後援会費(後期分)、日本大学校友会準会員(在学生)年会費は徴収しません。※別途休学在籍料(6万円)を徴収します。

⑥ 休学期間が満了する前に,教務課から「復学願」を送付します。復学を希望する場合は,指定された期間内に保証人連署で「復学願」を提出してください。

⑦ 退学しようとする場合は,保証人連署で「退学願」及び「休学願・退学願提出に伴う調書」と学生証を提出してください。

⑧ 次の場合は,除籍となります。

(1)特別な理由がなく,学費を納付しなかった場合(学費未納)。

(2)特別な理由がなく,欠席が長期にわたる場合。

(3)在学年数が8年を超過した者が退学の手続きをとらなかった場合。

※ 休学期間中に学費の減免を受けた者が休学期間中に退学等により学籍を失った場合には,徴収した学費は返還しません。

証明書発行サービスについて

日本大学経済学部証明書発行サービスは,必要な証明書の発行をオンラインで申請し,手数料をクレジットカード、PayPay,コンビニでの現金支払いにより決済した上で,学内設置の証明書発行機での印刷,コンビニのマルチコピー機での印刷,郵送での受取りにより証明書の発行を行うサービスです。ご利用に際しては事前に利用申請が必要です。
このサービスは,NTT西日本(西日本電信電話株式会社)が提供する証明書発行サービス及びNTTインターネット株式会社・SBペイメントサービス株式会社が提供する決済サービスを利用しています。


発行までの手順

1.ログイン(初回のみメールアドレスの登録が必要です)

2.発行する証明書等の申請

3.証明書発行手数料等の支払い

4.発行(学内発行機での印刷,コンビニでの印刷,郵送での受取り)


ログイン方法

ユーザーID及びパスワードはEcoLinkから確認してください。
EcoLink menu>キャンパスInfo>学内共有ファイル>証明書発行サービスの利用について


証明書等の発行手数料及び発行方法

証明書の種類 発行
手数料
発行方法
コンビニ
発行
学内
発行機
郵送
発行
窓口
発行
和文 在学証明書 100円
履修証明書 ※1 100円
成績証明書 ※2 200円
受験許可書 ※3 300円
卒業見込証明書 ※4 100円
健康診断証明書 100円
教職課程生成績証明書(教職) 100円
学力に関する証明書(教職) 100円
教員免許状取得見込証明書(教職) 100円
人物考査書(教職) ※5 100円
英文 在学証明書 200円
卒業見込証明書 200円
履修証明書 ※1 200円
成績証明書 ※2 200円
健康診断証明書 ※6 200円
学割証 無料
学生証再交付願 ※7 1000円
  • ※1. 当該年度に履修登録を行なった科目が表示されます。履修中止した科目は表示されません。
  • ※2. 修得した成績がない場合には発行できません。
  • ※3. 受験許可書を印刷後,教務課で手続きを行なってください。受験許可書は当日のみ有効です。
  • ※4. 卒業見込証明書の交付を受けるには,3年次までに教職課程のための単位数を除いて総計90単位以上を修得している必要があります。
  • ※5. 人物考査書は,面談を実施後の発行となりますので日にちを要します。事前に教務課(Tel.03-3219-3341)にご連絡ください。
  • ※6. 健康診断証明書(英文)は,お申し込みから3営業日後に学生課へお越しください。
  • ※7. 学生証の再交付は,お申し込みから5営業日後に教務課へお越しください。