専攻の学びもサークルでの経験も、 夢につながる大きなステップ

4年 経済学部
金融公共経済学科

H.M さん

日大経済に決めた理由は?

私は卒業生や在学生の数が多いとこに魅力を感じ、日大を選びました。実際に入学してから、様々な場所で「私も日大出身だよ」と言われることが多く、その度に温かく迎えられることがありました。また、在学生が多いことから、多様な講義が用意されています。また同じ分野でも、教授ごとに特色があり、自分に合った講義を選ぶことができるのも魅力の一つです。

金融公共経済学科にした理由は?

私は高校生の頃、ニュースで物価、雇用、経済成長といった経済の話題を頻繁に耳にしていました。その影響もあり、金融や経済の仕組みについて勉強してみたいと思うようになりました。その中でも将来、株式投資を通じて資産形成をしたいと考えていたため金融公共経済学科を選びました。入学して実際に授業を受ける中で、1年次に幅広い学習を経験した後、2年次より金融プログラムを専攻し、さらに専門的な学習を進めました。その結果、希望していた金融業界に就職することができました。

私の成長ストーリーSTORY

授業

私が大学の4年間で面白かった授業は金融市場論と会社法です。金融市場論では、近年話題になっている円安の背景を、アメリカの政策金利や為替介入などの時事問題を通じて、わかりやすく理解することができました。また日本では、国民の住宅ローンなどの関係から政策金利を上げることができないなど、多様な要因を学ぶことができました。一方、会社法では、企業設立などに関する法律を学び、ニュースで報じられる不祥事の問題点を以前より理解できるようになりました。これらの授業での学びを通じて、現実経済の情報を自分なりに把握できるようになったと感じます。

サークル

私はサークル活動として証券研究会に所属していました。普段はニュースについての話し合いや企業の分析を行います。12月には証券ゼミナール大会という他大学の人たちと証券に関する内容で論文を提出し議論する大会に出場しています。惜しくも入賞とはいきませんでしたが、何ヶ月もかけて準備したため仲間との絆ができました。また、サークルの仲間たちと証券外務員一種の資格を取得する目標を立て、共に学び、助け合うことで、無事に資格を取得することができました。さらに、先輩からの推薦により、他大学も参加する日本証券学生連盟にも所属することができました。こうした貴重な経験ができるのも、日本大学の豊かな歴史とネットワークのおかげであり、大きな魅力だと思います。

私生活

私は上京して一人暮らしをしています。初めは慣れない家事で大変でした。特に食事については当初、外食やテイクアウトが頻繁でしたが、健康と経済面の両方を考慮に入れ、自炊を始めることに決めました。今はYouTubeなどで料理動画がたくさんあるので、思ったより簡単に作ることができます。また料理することに楽しさを覚え、いろいろな料理にチャレンジしています。またバイトではUber Eatsの配達員として働いています。上京してきた私にとっては、東京の景色や街並みを見ながら働くことで楽しみながら働くことができました。また有名な店やお客様がよく頼む店などを知ることができ、プライベートでよく行ったりしました。

内定先・将来の目標

内定先
証券会社

私は金融公共経済学科での学習を通じて、資産形成や投資に関しての重要性を深く理解しました。この経験を基に、資産運用の手伝いをしたいと思い、証券会社で働くことに決めました。これからは、大学で学んだ内容を活かして、一人でも多くの人に役に立つことを目標に頑張りたいと思います。またプライベートでは海外旅行が趣味なため、様々な国にたくさん旅行に行きたいと思っています。私は観光として行くのではなく、長期に渡って行くことが好きなため、現地の人と同じ暮らしをして、いろいろな国の文化を知りたいと考えています。

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