Doctoral Program
博士後期課程

博士後期課程について

博士後期課程では、特定の研究指導教員の下、専攻分野に関する研究者として自立して研究活動を行うのに必要な高度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を養います。標準修業年限は3年(在学は6年まで)ですが、この期間内に学位論文を作成・提出し、「博士(経済学)」の学位を取得することを大きな目標としています。

研究報告会について

本研究科の研究指導体制の一環として、博士後期課程に在学し、かつ当該年度内に学位の申請を予定している大学院生を対象に、下記の通り研究発表を義務づけています。なお、この研究報告会はあくまで発表者および聴講者の資質向上を目指すものであり、課程博士学位論文の審査に係る評価の対象ではありません。

発表者

  1. 博士後期課程に在学する、当該年度内の学位申請予定者
  2. 博士後期課程2年生以上の在籍学生全員
  3. 『経済集志』に論文を投稿予定の学生

※1および3に該当する学生は、研究報告会での発表が義務づけられています。

聴講者

発表者の研究指導教員および本研究科専任教員
博士後期課程に在学の学生
その他、当該研究に関心のある者

開催時期

毎年5月上旬目処
※詳細は掲示板などでお知らせします。
※研究報告会は、大学院担当に届出の上、研究指導教員の要請などに応じて随時実施することができます。

研究報告会実施の手続き

研究指導教員の許可を得た上で、報告会実施日1ヵ月前までに「研究報告会発表申込書」および発表要旨を教務課に提出してください。

※当日の配布資料がある場合は、報告会実施日3日前までに教務課に提出してください。

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