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研究科の専用学習施設
日大経済のキャンパス内、7号館10〜11階が大学院専用フロアとなっています。アクセスの良い都市型大学院であるのはもちろん、高度情報化社会に対応する学習施設を完備。便利で機能的な研究環境を用意しています。
自習室
大学院生のための自習室を用意しています。8:00〜22:00まで利用可能なため、個々のペースに合わせて活用できます。
場所:7号館11階
利用可能時間:8:00〜22:00
※行事などにより入校できない場合がありますので、ご注意ください。
※自習室内に設置のプリンターは、年間1200枚まで印刷可能です。
コピーの利用
大学院生には、7号館11階に設置されているコピー機専用のコピーカードを配布します。博士前期課程の大学院生は2年間で3000枚まで、博士後期課程の大学院生は年間3000枚までの範囲で利用できます。
図書館・各種学内施設
日大経済には、図書館・PCコーナー・学生食堂など、研究生活をサポートする施設が整っています。
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研究科の各種支援制度
本研究科では、大学院生が円滑に学業に専念できるよう、さまざまな支援を行っています。
日本大学大学院生のための制度
日本大学大学院海外派遣奨学生制度
大学院生の海外留学を支援することを目的に、毎年1研究科から若干名を1年間海外に派遣する制度です。奨学金として年額180万円(複数名の場合は均等割額)が給付されます。
募集要項(平成31年度)
1 目的
研究者の育成及び国際交流の進展を図り、本大学の発展に資すること。
2 資格
本大学大学院に在学する心身ともに健全にして学業成績優秀な者。
3 派遣期間
原則として1年とします。
4 募集人員
1名
5 奨学金
180万円を限度として派遣時に給付します(複数の場合は均等割額)
6 在籍料について
留学期間中は、在籍料(年間)として、前期学費徴収時(4月)に12万円を徴収いたします。
なお、留学期間中は、授業料、施設設備資金、校友会費(準会員)を免除いたします。
7 派遣奨学生の義務
- 大学の派遣目的に応え、所期の成果を上げるよう努めなければならない。
- 派遣先での研究等の成果を報告書にまとめ、帰国後2か月以内に提出しなければならない。
8 提出書類
- 留学願い書〔様式2〕
- 推薦書〔様式3〕(指導教授による)
- 履歴書〔様式4〕
- 研究計画書〔様式5〕
- 研究業績等一覧〔様式6〕
- 在学証明書
- 成績証明書
- 健康診断証明書
※1~5の書類は、本大学所定用紙のため、本研究科Webサイトからダウンロードするか、教務課に申し出てください。
また、申請前に教務課で推薦要件などの確認を行ってください。
9 選考方法
書類審査の上、面談を行います。
10 締め切り
平成30年8月24日(金)正午
11 申込み・問い合わせ先
教務課(本館1階)
電話 03-3219-3341
日本大学ロバート・F・ケネディ奨学金
学業成績が優秀な大学院生を対象に、年額20万円が給付されます。
日本大学古田奨学金
学業成績が優秀な大学院生を対象に、年額20万円が給付されます。
経済学研究科の制度
特別研究生制度
教育・研究職を目指す大学院生を対象に、授業料および施設設備資金相当額が奨学金として給付されます。年度末に研究報告書などを提出することが義務づけられます。
特別研究生(キャリアパス)
若手研究者育成の一環として,また,今後のキャリア形成への支援を目的として,日本大学大学院経済学研究科博士後期課程に在学し,将来,本学の研究職を志す方に対して新設しました。
ティーチングアシスタント制度
授業科目担当教員の指示により、大学院生が教育補助業務を行う制度です。
制度の概要
ティーチングアシスタントとは、授業科目担当教員の指示により、必要が認められた科目において本研究科の大学院生が教育補助業務を行う制度です。
募集要項
申し込み資格
本研究科の大学院生であり、次の1〜3すべてに該当する場合は、申し込み資格があります。なお、ティーチングアシスタントの実施は、週3時限を限度とします。
- 学業成績が優秀で人物が優れていること
- 担当科目に対する専門知識を有し、学生の教育指導に熱心であること
- 将来教員または研究者などを志す者
申込先・お問い合わせ
研究指導教員と相談の上、教務課で手続きしてください。
学会発表に対する補助金支給制度
研究発表を行う大学院生に対し、必要な交通費・宿泊費・学会参加費を補助する制度です。
制度の概要
研究指導教員の指導により研究発表を行う本研究科の大学院生に対し、学会発表にかかる交通費・宿泊費・学会参加費を補助する制度です。
補助金
大学院生一人につき、年間10万円を限度とします。
募集要項
申請方法
学会開催の2ヵ月前までに所定の用紙に学会発表を証明する書類を添え、提出してください。また、学会発表の終了後1ヵ月以内に所定の学会参加報告書を提出してください。
申請に必要な書類
学会発表申請書<様式1~4>
※所定の用紙を使用してください。
提出先・お問い合わせ
教務課(本館1階)
電話 03-3219-3341
産業経営研究所 学生懸賞論文
日大経済の研究施設である産業経営研究所では、大学院生を対象に懸賞論文を募集しています。
制度の概要
日大経済が有する研究所の一つ、産業経営研究所では、学部学生並びに博士前期課程の大学院生(科目等履修生は除く)を対象に論文を募集しています。入賞者には、報奨金が支給されます。
報奨金
応募された論文を審査の上、入賞した学生には次の報奨金が支給されます。
大学院生 | 学部学生 | |
---|---|---|
最優秀賞 | 1編 (賞状, 副賞5万円) | 1編 (賞状, 副賞3万円) |
優秀賞 | 1編 (賞状, 副賞3万円) | 1編 (賞状, 副賞2万円) |
佳作 | 1編 (賞状, 副賞2万円) | 1編 (賞状, 副賞1万円) |
募集要項
応募要件
- 応募論文は「日本語」または「英語」によるものとします。
- 応募は、一人1編(単独執筆)に限ります。
- 応募論文は、未発表のものとします。
- 応募論文は返却しません。
応募方法
詳細は、掲示板または産業経営研究所のページを参照してください。
『経済集志』への論文投稿
日大経済の教員が研究成果を発表する機関志『経済集志』に、大学院生および修了生も投稿できます。
日大経済では、教員の研究成果を発表する機関志として『経済集志』を刊行しています。本研究科の大学院生および修了生も投稿することができます。
※投稿についての詳細は、研究事務課(本館1階)までお問い合わせください。
学部・大学院共通の制度
日本大学創立100周年記念外国人留学生奨学金
日本学生支援機構奨学金
日本大学校友会による制度
日本大学校友会準会員奨学金制度(奨学金教育ローン)
大学指定の銀行の教育ローンにおいて、在学中の利息相当額を校友会が奨学金として支給します。
日本大学校友会準会員診療費助成制度
※日本大学校友会による制度の手続きは、学生課にて行います。制度の詳細については、校友会本部(電話 03-5275-8280)までお問い合わせください。
その他の奨学金制度
地方自治体が行っている奨学金制度や、民間財団による各種奨学金制度については、出身都道府県・市町村の教育委員会または学生課にお問い合わせください。
奨学金についての注意事項
- 奨学金の申請手続きについては、学部は学生課前の奨学金専用掲示板、大学院は7号館11階の掲示板にてお知らせします。いずれの奨学金も定期募集は4月です。この機会を逃すと当該年度は申請ができませんので、希望者は見落とすことのないよう十分ご注意ください。
- 提出書類は丁寧に記入し、期限に遅れることのないようにしてください。奨学金の申請手続きには、提出書類の他に添付書類として所得に関する証明書などが必要となります。入手には時間がかかる場合がありますので、十分な時間的余裕を持って準備してください。
- 日本学生支援機構奨学金に採用された学生・大学院生は、採用説明会の参加および各種手続きが必要です。詳細は掲示板にてお知らせします。掲示の見落としにより手続きをしなかった場合の不利益はすべて自己責任となり、受給停止などに至る場合もありますので、掲示板を見る習慣をつけてください。
- 家計の急変や災害などにより被害を受けた場合は、学生課窓口にご相談ください。日本学生支援機構奨学金にて採用となる場合があります。