For Students
在学生の方へ

日大経済では、学部の卒業要件を満たし（基礎資格）、さらに教職課程に必要な科目の単位を修得することで、教育職員免許状を取得できます。中学校・高等学校の教育職員を希望する場合は、2年次から教職課程を履修することもできますが、できるだけ1年次から履修することを勧めます。原則として、3年次以降からの履修はできません。

中学校・高等学校の教育職員の採用状況は非常に厳しく、また通常の授業以外の科目履修や実習への参加など負担が大きくなりますので、教育職員を希望する強い意志を持って履修するようにしてください。なお、教職課程の履修には別途実習費などがかかります。

詳細は「教職課程ガイダンス」で説明しますので、教職課程の履修を希望する学生は必ず出席してください。

日本大学経済学部で取得できる免許状の種類

教職科目

転科（学部内）

日大経済の1年次あるいは2年次に在学中の学生が、試験を受けて、経済学科から産業経営学科・金融公共経済学科へ、産業経営学科から経済学科・金融公共経済学科へ、金融公共経済学科から経済学科・産業経営学科へ移る制度です。

転科試験

コース変更

経済学科の１年次に在学中の学生が、試験を受けて、国際コースへ移る制度です。

※経済学科国際コースから経済学科への移行希望者は、教務課へお問い合わせください。

変更試験

相互履修とは、日本大学の他学部の科目を履修できるシステムです。幅広い学びのチャンスを得られるのは、総合大学ならではのメリット。相互履修科目として修得した科目は30単位を超えない範囲で卒業要件に算入されます。また、相互履修に関わる授業料は徴収されません。

相互履修が可能な科目名・講義内容・履修の条件・手続き方法などは、毎年4月上旬に掲示板などでお知らせします。なお、相互履修を希望する科目が他学部にあっても、所在地が離れていたり、授業時間などが異なっていたりする場合もあります。あくまでも日大経済の授業を中心に考え、無理のない履修をしてください。