Seminar
ゼミナール
武藤ゼミ
テーマ
マクロ経済データ分析
分類
専門研究
担当教員
武藤 誠 Makoto MUTO
ゼミの内容
経済の仕組み
お金の流れ
数学・統計
ゼミの特徴
グループワーク型
じっくり研究型
Q. ゼミではどんなことを研究していますか?

本ゼミでは、マクロ経済データを用いた実証研究を行ってもらいます。そのために, マクロ経済学やその関連分野における理論についての知識やデータを分析する手法を中心に学びます。

Q. ゼミの様子は?

2年生のゼミでは、基礎的なデータ分析手法とデータ分析を行うためのツールの使い方を学びます。具体的には、Pythonを用いた経済データ分析手法に関する文献の輪読を行っています。ゼミ生は担当箇所について資料を作成し、発表を行います。最終的に、データ分析のレポートを作成します。

Q. ゼミの特徴は?

本ゼミでは, 研究を通じて、マクロ経済分野の理論に関する知見を深め、問題解決のためにデータを正しく分析する能力や分析から得られた結果を正しく解釈し、報告する能力を養います。加えて、プレゼンテーションの能力も身に付けていただきたいと考えています。そのため、輪読や研究報告が主な活動です。輪読はマクロ経済学、データ分析に関するテキストを使用します。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例

令和4年に開講したゼミナールのため、まだありません。

1年間の主なイベントスケジュール

ゼミ生と相談しながら決めていく予定です。

OB・OGの就職業界TOP3

令和4年に開講したゼミナールのため,まだありません。

取得者の多い資格

令和4年に開講したゼミナールのため,まだありません。

学生へのメッセージ

マクロ経済学の関連分野、データ分析、プログラミングに興味があり、積極的にゼミへ参加をする学生を歓迎します。本ゼミでの活動を通じて、みなさんが社会に出たときに役立つような能力を身に付ける手助けができればと考えています。

研究成果

マクロ経済に関するデータ分析を行っています。現在は、以下の二つの研究を進めています。第一に、日本の景気循環に関する研究です。地域間に生じる景気循環の現象が、景気後退期と景気拡張期でどのように異なるのかを、都道府県別の景気指標を用いて分析しています。第二に、為替レートに関する研究です。2つの国の物価水準で為替レートを説明する購買力平価という理論があります。この理論がドル円為替レートにおいて成立しているのかを分析しています。

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