社会保障を深く理解する

テーマ
社会保障

宮里ゼミ

分類
専門研究>経済学科>福祉・労働プログラム
専門研究>金融公共経済学科>公共経済プログラム
担当教員
宮里 尚三 Naomi MIYAZATO
ゼミの内容
  • 人の思考・感情・行動
  • 地域
  • 教育
  • 福祉・労働
  • 経済の仕組み
ゼミの特徴
  • グループワーク型
  • 他大学との交流

Q. ゼミではどんなことを研究していますか?

社会保障・社会福祉・分配問題などを研究しています。それらの問題を深く理解し、自らの思考で政策的含意を導き出して議論を行うためには、理論的思考と実証的な考察が必要となります。当ゼミでは主に経済学的(特に公共経済学的)なアプローチから理解を深めています。

具体的には次のような内容を勉強しています。
1)わが国の年金・医療・介護・分配問題の現状を把握し、それらの分野の問題点を考察する。
2)世代間格差・所得分配・社会福祉と家族(保育や介護と女性労働など)・障害者福祉・リスクシェアリングなどと関連させながら、社会保障政策・分配政策・社会福祉政策について考察する。
3)実際のデータや実証分析・定量分析の結果を丁寧に検討し、少子高齢社会に対応した社会保障システム・社会福祉システムを考察する。

Q. ゼミの様子は?

2年生の前期では、基本的な文献の輪読、後期は他大学との討論会のためのグループワークを行っています。3年生ではグループでの研究、また他大学との討論、全国規模の研究報告に取り組んでいます。4年生では、各自のテーマで卒業論文を執筆します。ゼミの雰囲気は和気あいあいとしています。

Q. ゼミの特徴は?

比較的、他大学との交流や対外活動の多いゼミです。2年時には専修大学との合同ゼミを、3年時には明治大学・千葉大学・法政大学・創価大学との合同ゼミをいます。また3年時には、日本政策学生会議(ISFJ)に参加します。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例
  • 信頼できる公的年金制度へ向けて:年金不信と保険料負担の観点から見た公的年金制度の問題点
  • 生活保護について ~さまざまな問題、世界各国と比べて~
  • 障害者の雇用と自立
  • 健康寿命を延ばす為に
  • 空き家問題について
  • 夫婦の理想の在り方 ~少子化問題の解決を目指して~
  • 非正規労働者へのアプローチ ~非正規労働でも困らない社会~
  • 幸福感から見る高齢者介護政策への提言
    2015年度卒業生の卒論テーマの一例です。

1年間の主なイベントスケジュール

04月 懇親会
07月 他大学との合同ゼミ(明治大学・千葉大学・法政大学・創価大学)
07月 前期慰労会
08月 合宿
11月 OB・OG会
11月 他大学との合同ゼミ(専修大学)
12月 日本政策学生会議(ISFJ)での報告
12月 忘年会
01月 新ゼミ生歓迎会
02月 卒業生送別会

OB・OGの就職業界TOP3

金融業(銀行・信用金庫・証券など)
医療・福祉(福祉施設・介護など)
サービス事業(税理士・会計士・コンサルティングなど)

学生へのメッセージ

勉強と遊びのどちらにも熱心に取り組んでメリハリをつけ、充実した学生生活を送ってほしいと思います。

研究成果

これまで社会保障の分野、とりわけ公的年金についての研究を行ってきました。公的年金については世代間格差やリスクシェアリング機能という視点から研究に取り組んでいます。ここ最近は、公的年金に加え、社会保障の分野でも比重が大きくなっている医療の分野での研究もしています。医療の分野では、例えば生命の統計的価値を測ることで、医療についての費用・便益分析なども行っています。

→日本大学 研究情報データベース
Eメール miyazato@eco.nihon-u.ac.jp


ゼミ合宿1(2号館前にて)


ゼミ合宿2(長野県湯田中にて)