ルールが社会に与える影響とは

テーマ
法と経済学(応用経済学)

山﨑ゼミ

分類
専門研究>金融公共経済学科>公共経済プログラム
担当教員
山﨑 福壽 Fukuju YAMAZAKI
ゼミの内容
  • お金の流れ
  • 地域
  • 数学・統計
  • 経済の仕組み
  • 都市
ゼミの特徴
  • じっくり研究型
  • グループワーク型

Q. ゼミではどんなことを研究していますか?

私たちの身近なスポーツにはルールがあり、それはスポーツを安全に楽しむためにつくられています。こうしたルールは、危険な事態が起こらないよう、そしてプレーをする人や見る人々をわくわくさせることを期待して存在しています。

社会のルールにおいても同じことが言えます。危険なことが起こらないように、社会が不安定化しないようなルールをつくっておく必要があります。その上で、社会を構成するメンバーの一人ひとりの活動が、この社会をより良くし、人々を豊かにするような内容を盛り込むことが必要です。このために法律や規制というものが存在します。

こうした法律やルールが、私たちの行動ひいては社会にどのような影響を及ぼすかについて分析するのが、「法と経済学」という分野です。当ゼミでは、この「法と経済学」についての基礎的な道具立てとして、経済学やそのための計量的な手法を、皆で勉強しています。

Q. ゼミの様子は?

ゼミでは毎年適当な教科書を選び、その内容を少しずつ学生たちが分析・報告・議論していくという方法を取っています。教科書は、教員が選定した候補の中から、学生たちが選択します。もちろん学生たちが読みたいという教科書や本があれば、それを使うこともあります。

Q. ゼミの特徴は?

当ゼミでは、経済学という学問がいかに社会のために役立つのかを、一人ひとりが考えることに注力しています。また、人は生きる上でいろいろな戦略や手段を考えなければなりませんが、そのときにも経済学が役に立つことを、折り触れて学びます。経済学は、自分の人生について考える上でも重要な指針となってくれる学問です。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例
  • 47都道府県におけるJリーガーの出身と地域的環境の関連について ―イギリスと日本の比較―
  • ロック・フェスティバルの魅力とは何なのか

1年間の主なイベントスケジュール

04月 新ゼミ生歓迎会
09月 夏合宿(2・3・4年生:ゼミナール論文の準備報告)

OB・OGの就職業界TOP3

金融業(銀行・信用金庫・証券など)
流通業(商社・百貨店・量販店など)
サービス事業(税理士・会計士・コンサルティングなど)

学生へのメッセージ

学生には、将来さまざまな困難に直面したとき、どのように克服していくかについて、考える力をつけてほしいと思います。そのための一助として、経済学の考え方も有効だと思います。

研究成果

最近は、「法と経済学」の中でも、災害についての研究に多くの研究時間を割くようにしています。東日本大震災をはじめ多くの災害が、毎年のように日本を含めた世界中で起こっています。こうした災害を極力小さくする上で何が必要か、また災害が起こってしまった後にどのような救援活動が必要かを、経済学の観点から考えることが必要です。経済学を使って、こうした災害をできるだけ少なくし、効率的な救済策を図るには何が必要かということについて研究しています。

→日本大学 研究情報データベース


2016年度ゼミ生