日大経済に決めた理由は?
私は中学から地方公務員として、国際交流事業に携わった仕事に就きたいという夢があり、経済に関連する分野の授業、教養科目の種類が豊富に開講されている「日本一大きい経済学部」に魅力を感じ、日大経済に進学することを決めました。様々な研究を行っている教授のもと、経済だけでなく、幅広い分野に触れて、視野広い視点で学ぶことで漠然とした夢がより明確になるのではないかと思い、入学を決意しました。日大経済入学を検討中の皆さん、まだ夢が見つからない方、日大経済で自分の内に秘めている可能性見つけてみませんか!
専攻として学んだこと、今頑張っていること
私は、2年次に国際経済を専攻し、国際経営論、国際金融論などの授業を履修しました。国際経営論では多国籍企業が行っているマーケティング戦略を学びました。国際金融論では先進国の金融政策が与える世界への影響について分析し、研究課題に取り組みました。
現在は、来年6月に行われる公務員試験に向け、日本大学就職支援センター主催の講座を受講し、勉学に励んでいます。また、志望理由を明確にするため自己分析や地元の企業研究にも取り組んでいます。夏休みは、市役所や県庁のインターンに参加する予定です。
私の成長ストーリーSTORY
授業
国際経営の授業では、習得した知識を使い自分の意見を論理的に時間内に書き上げて提出する「授業内レポート」というものがあります。最初は時間内で自分の意見を論理的にまとめて書き上げることが難しく時間オーバーになってしまいましたが、経験を積み、知識を身に付けて身近なことと関連付けて活かす力を身に付けられのではないかと感じています。1.2年生で身に付けた経済分野の授業で学んだことと関連付けることを日々意識しながら、都市環境論、経済特殊講義などの授業を受講し、様々な分野に触れて自分自身がより興味がある分野を追求しています。
ゼミ
日大経済は就活のように倍率が高いゼミの入室試験が行われます。私は、第1次で希望していたゼミには残念ながら不合格となりましたが、その試験は自己PR動画やプレゼンなど自分自身を成長させる良い機会となりました。第2次試験で合格し、国際経済プログラムのゼミに所属し、ヘクシャーオリーンモデル、要素賦存比率理論などの国際貿易に関わる研究を行いました。ゼミの活動を通して、協働力や論理的に筋道を立てて説明するプレゼン力を向上させることができたと感じています。
サークル
私は、2歳からスキーを始め、小学1年生から中学2年生までアルペンスキーをしてきました。挫折し1度スキーはやめましたが、大学から学内のスキーサークルに所属し基礎スキーを楽しんでいます。全日本スキー技術選手権大会出場を目標に、冬は東京と新潟を行き来し練習に励みました。その結果、今年3月に行われた「第60回全日本スキー技術選手権大会」に学生スキー連盟代表選手として出場することができました。夏は筋トレやロードバイクをし、来シーズンは全日本決勝進出に向け奮闘中です。
地域活動
私は、大学1年生の夏休みに地元新潟の中越市民防災安全大学という防災事業に参加しました。ここで学んだことは、地域の住民の方々と日頃から交流を行い強い「絆」を作る街づくりが大切だということです。人生においても今まで困難にぶつかったときに立ち上がれたのは周りの仲間がいたからです。最近は、就活の悩みを休み時間に打ち明けています。友達は私にとって将来の可能性を広げてくれる存在です。日大経済に入学して良かったことはその友人たちとの出会いです。
将来の目標
私の将来の目標は、地域の人に寄り添い、様々な人の立場になって考え、地域の良さの再発見と弱みを強みに変えることのできる地方公務員となりたいと考えています。
また、国際交流事業に従事し、短期留学支援やホストファミリー支援などの事業に携わり、海外経験、異文化交流を通して視野広い物事の見方、考え方を子供たちや市民の方々に伝えていくような仕事がしたいと考えています。
そして、趣味としてスキーは続け、生涯スキーを楽しみます。