Seminar
ゼミナール
企業や金融に求められる役割を考える
遠藤ゼミ
テーマ
日本経済とサステナブル経営
分類
専門研究
担当教員
遠藤 業鏡 Kazumi ENDO
ゼミの内容
経済の仕組み
社会の仕組み
企業の仕組み
お金の流れ
グローバルな課題
ゼミの特徴
グループワーク型
じっくり研究型

学生へのメッセージ

日本経済は以前よりも多くの課題に直面しています。なかでも気候変動に代表される環境・社会・ガバナンス(ESG)問題は世界的に大きな注目を集めています。日本企業もこうした動きと無縁ではありません。このゼミでは、日本の将来を担う皆さんに直接関連してくるこれらのテーマについて掘り下げていきたいと考えています。
19世紀の政治経済学者ジョン・スチュアート・ミルは、「経済学しか知らない人は、経済学すらまともにわかっていないのである」という言葉を残しています。学問領域の境界線など便宜的なものに過ぎないのに、それに縛られると本質が見えなくなってしまうという警句です。自由度が高いゼミだからこそ隣接学問にも越境して、自分なりの「知識の地図」を作り上げていきましょう。

研究成果

企業の社会的責任(CSR)に関する実証分析を研究テーマとしてきました。主な研究成果として、CSR指標と企業価値の分析や、CSR活動の決定要因の分析があります。これらについては著書『CSR活動の経済分析』(中央経済社)でまとめています。

© Nihon University College of Economics All rights reserved.