Seminar
ゼミナール
飯星ゼミ
テーマ
マクロ経済とデータ分析
分類
専門研究
担当教員
飯星 博邦 IIBOSHI Hirokuni
ゼミサイト
ゼミの内容
情報
経済の仕組み
社会の仕組み
企業の仕組み
お金の流れ
ゼミの特徴
じっくり研究型
資格に直結
Q. ゼミではどんなことを研究していますか?
  • エクセルによる「データ分析」を使って、将来の日本経済の景気変動や成長を予想するために、まず、内閣府で公表している「国民所得計算表」という統計データから、グラフを作成したり、統計学に基づいた方法を勉強しています。12月には、1年間の総まとめとして、研究報告会を行います。プレゼンには、パワポを使ってゼミ生各自が報告し、ゼミ生のみんなで感想を述べて報告者にフィードバックします。
  • 3年生の後期から始まる就職活動に役立てるために、「簿記3級」と「フィナンシャル・プランナー3級」の資格取得に向けた補習授業と練習問題を行います。簿記は、「会社内部での経理の仕事とお金と仕事の流れ」の理解に役立ちます。フィナンシャル・プランナーは、「日本の経済制度の理解」や「将来の人生設計」に大変に役に立つ資格です。
Q. ゼミの様子は?
  • データ分析という「ホットな研究分野」の理解を深めるために、積極的な意見交換をしている。(ゼミ生Aさん談) 
  • 資格取得のモチベーションを高めるために、リアルタイムによるクイズ大会形式で練習問題の高得点を競うゲームをすることにより、ゼミ生間で切磋琢磨していく。
  • 2023年度は、1期生が 22人が在籍しています 内訳は、男子18人、女子4人になります。
Q. ゼミの特徴は?
  • エクセルという社会に出てから役立つツール・ソフトウェアを、集中的に勉強するので、データ分析のスキルが身に着いていく。
  • さらに、データ分析を通して、日本経済の最新の動向や経済学で勉強した理論と実際の関係について理解が深まる。また、簿記などの資格取得の勉強を同時併行に行うことで、日本全体のマクロ経済と企業活動(ミクロ)との関係性についても理解が深まる。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例

まだ卒業生がいないので、回答できません。

1年間の主なイベントスケジュール
4月新入ゼミ生歓迎会
7月BBQイベント
8月 or 9月ゼミ合宿
10月4年生による就職体験談報告会
11月 三崎祭・ゼミ説明会
12月研究報告会・忘年会
1月 or 2月4年生の送別会
OB・OGの就職業界TOP3

まだ卒業生がいないので、回答できません

取得者の多い資格

まだ卒業生がいないので、回答できません

学生へのメッセージ

大学生活は4年間ありますが、実際は、3年生の後期から就職活動を始めることになります。
皆さんが専門科目を本格的に勉強できる期間は2年生に入るゼミ活動を起点として、就職活動が始まるまでの1年半くらいしかありません。その期間中に、就職の役に立つ資格取得やデータ分析などのスキル習熟に努めてください。また、ゼミで仲良くなった友人との関係は卒業後も続くことになります。ゼミ活動を通して、ゼミ生の皆さん一人一人が、今後の人生が豊かになる勉強や体験を積み重ねていって、成長していってくれることを切に望みます。みんなで頑張って充実した学生生活を目指していきましょう。

研究成果

私は、専門が日本のマクロ経済を対象としたデータ分析・実証分析をしています。 私が研究した論文等は、主に、英文でまとめて国際学術雑誌にて公表しています。 以前の日本は 「ジャパン アズ ナンバーワン」 と言われて世界から賞賛されていました。しかし、今は、長期の不況から脱出できないことを「日本病」と呼ばれています。 私は、なぜ日本がかつては高成長できたのに、今はダメになったのか、また、その時にはどのように経済政策をとるべきだったのかを研究しています。

また、少子高齢化にある日本での、年金や医療などの社会保障制度は大丈夫なのか、子育てや福祉政策はどうすべきなのかという長期的視点に立った経済制度的施策についても広く研究しています。これらの研究は、日本や海外の学会で報告しています。

© Nihon University College of Economics All rights reserved.