Seminar
ゼミナール
これからの税の在り方について考える
岡根ゼミ
テーマ
租税政策論
分類
専門研究
担当教員
岡根 秀規 Hideki OKANE
ゼミの内容
経済の仕組み
社会の仕組み
企業の仕組み
お金の流れ
人の思考・感情・行動
ゼミの特徴
グループワーク型
資格に直結
Q. ゼミではどんなことを研究していますか?

我が国の租税制度は、経済社会の変化に伴い、これまで多くの変遷を遂げてきました。本ゼミでは、今後の我が国の経済社会を展望し、今後どのような税制を構築していくことが望ましいのか、いろいろな方面から研究をしています。税は、経済社会全体にも大きな影響を与えていますが、企業や消費者の行動にも相互に影響し合っています。経済学部の学生として、租税の在り方を深く学ぶことは、将来において就職等で社会に出た際にも、また、大学院に進学した際にも、極めて有効性の高い活動であると考えます。本ゼミでは、租税に関心の高い学生とともに大いに議論をしたいと思っています。

Q. ゼミの特徴は?

租税になじみ、税に関する知識を深めることは、将来において、税務職員や税理士などの税務に関連した職業に就く際にも有効な活動であると考えます。もちろん、企業に就職した際にも、税務や会計学の知識は仕事に大いに役立つことでしょう。こうしたことから、ゼミ生の卒業後の進路についても考慮した上で、租税制度や税務行政に関する知識が一層深まるようゼミを効果的に進めて行きたいと思います。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例
  • デジタル課税
  • 我が国への一般的否認規定(GAAR)導入の検討
  • 今後の社会保障費を賄うために-少子高齢化を見据えて-
  • 法人税率の引下げと代替財源
  • 富裕税導入の可能性
  • ベーシック・サービスを取り入れるべきか(人口減少と仕事のAI ・ロボット代替による雇用喪失より)
  • ペット税の導入の検討~ドイツの犬税を参考として~
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