Seminar
ゼミナール
中国の歴史・文化に親しむ
鈴木基子ゼミ
テーマ
中国の言語と文化
分類
教養研究
担当教員
鈴木 基子 Motoko SUZUKI
ゼミの内容
歴史
言語
文化
社会の仕組み
人の思考・感情・行動
ゼミの特徴
グループワーク型
じっくり研究型
Q. ゼミではどんなことを研究していますか?

本ゼミでは、言語・文化・社会情勢に関する中国語のテキストの読解を通じ、日本との比較を交えながら理解を深めています。近年は、著名な中国人・華人の生きざまや足跡、その背景にある歴史的文脈を探るとともに、中国各地の地域的な特徴についても網羅的に学んでいます。

Q. ゼミの様子は?

ゼミ活動では、担当者が作成したレジュメに基づき、テキストの翻訳や自身の見解を発表します。関連資料や最新ニュースも共有しながら、全員で自由な意見交換を行っています。さらに、特定のテーマについてはグループごとに資料収集や分析を行い、その研究成果の発表と討論(ディスカッション)を通じて理解を一層深めています。

Q. ゼミの特徴は?

当ゼミの大きな特徴は、教室を飛び出した体験的な学びにあります。横浜中華街の散策や関帝廟・媽祖廟の見学、日中友好会館美術館の展示鑑賞などを通じて、奥深い中国文化や芸術に直接触れる機会を設けています。また、本格的な中国料理を味わったり、中国映画を鑑賞したりすることで、楽しく中国への関心を深めています。さらに、中国語圏に限らず、短期・長期の海外留学や海外旅行も積極的に推奨しています。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例

■ 経済・産業・IT

  • 中国から学ぶキャッシュレス社会
  • 中国高速鉄道の歴史と展望
  • 日中不動産市場の比較考察
  • アリババの急成長と高齢者のデジタルデバイド
  • 台湾の外食産業の展開

■ 社会・教育・ライフスタイル

  • 一人っ子政策の現況と問題点
  • 中国の大学生における就職事情
  • 中国における教育格差問題の現状と展望
  • 中国新ターゲット「80後(八零後)」の実態から見る日本企業の課題
  • 中国の競技スポーツ体制

■ 文化・観光・比較文化

  • 日本アニメが中国に与えた影響
  • 東京ディズニーランドと香港ディズニーランドの比較
  • 観光立国を目指す日本と中国人観光客
  • 訪日台湾人観光客の動向とインバウンド戦略
  • 中国と日本の「面子観」の違い ―相互理解の糸口―

■ 歴史・人物・日中交流

  • 孫文の革命活動を支援した日本人 ―梅屋庄吉―
  • 「李香蘭」から「山口淑子」へ ―戦後における自己再構築と平和運動への展開―
  • KANO―1931海の向こうの甲子園

1年間の主なイベントスケジュール

新ゼミ生歓迎会・中華街散策・中国映画鑑賞・博物館展示見学・卒業生送別会など。

OB・OGの就職業界TOP3
  • 金融業(銀行・信用金庫・証券など)
  • 保険業(保険・共済組合など)
  • 公務(省庁・地方自治体・警察・消防など)
取得者の多い資格

公務員を目指してダブルスクールに通う学生をはじめ、宅建(宅地建物取引士)やITパスポート、日商簿記、証券外務員などの資格取得に挑む学生が多く在籍しています。さらに、ゼミや留学で培った中国語力を強みとしてグローバル企業や関連業界へ就職する学生もいます。税理士を目指す学生や、卒業後に弁護士となった卒業生も輩出しており、一人ひとりが高い目標を持って多角的なキャリアを切り拓いています。

学生へのメッセージ

本ゼミでは、専門的な関心を持つ方はもちろん、「中国文化に少し興味がある」「将来グローバルに活躍したい」「広く世界を知りたい」という好奇心旺盛な学生を広く歓迎します。内向きの視点から抜け出し、多様な価値観がひしめく広い世界へ一緒に飛び込んでみませんか?

研究成果

20世紀の上海や香港を舞台に都市と人間を卓越した感性で描いた、中国近現代の代表的作家・張愛玲( Eileen Chang、1920‒1995)の研究を専門としています。映画『ラスト、コーション(色・戒)』『傾城の恋』の原作者としても知られる作家です。また、近年はアメリカにおける中国語教育の実態やその歴史的・社会的背景に関する分析にも着手しています。

2016年軽井沢ゼミ合宿にて

2015年度卒業祝賀パーティーにて

2015年横浜中華街の媽祖廟にて

2021年横浜関帝廟にて

2021年氷川丸見学

2024年小泉八雲記念公園にて

2024年東京媽祖廟にて

2024年日中友好会館美術館展示「長安 夜の宴」

2025年中華街中国飯店にて

2025年展示「茶馬古道」

2025年秋関帝廟にて

2011年北京研修万里の長城にて

2023年軽井沢歴史民俗資料館にて

2022年軽井沢ゼミ合宿にて

© Nihon University College of Economics All rights reserved.