Q. ゼミではどんなことを研究していますか?
コンピュータの普及により、数理モデルをコンピュータ上で仮想実験する、いわゆるコンピュータ・シミュレーションが自然科学分野だけでなく、社会科学分野でも広く用いられています。ゼミではコンピュータ・シミュレーションを用いて自然現象や社会現象の理解や予測などに取り組んでいます。
Q. ゼミの様子は?
数理モデルを用いたコンピュータ・シミュレーションを行うには、数理モデルを理解する数学とコンピュータ・シミュレーションを行うプログラミングの知識が必要となります。2年次では基礎的な数学の知識を学びながら、プログラミングの習得を行ってもいます。3年次では2年次に学んだ数学の知識をベースに数理モデルを解くプログラムの開発を行ってもらい、開発したプログラムを用いてコンピュータ・シミュレーションを行い、現象の理解や予測に取り組んでもります。4年時には2、3年次に取り組んだテーマを基に論文作成を行う予定です。
Q. ゼミの特徴は?
コンピュータ・シミュレーションにより自然現象や社会現象を理解するためには、数学やプログラミングを通じてコンピュータを道具として使えるようになる必要があります。ゼミを通じてそれらを道具の使い方を習得するだけでなく、効果的かつ効率的に使う方法も学んでください。それらの技術が将来皆さんの役に立つと考えています。
これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例
2020年度より開講のため、まだありません。
2020年度より開講のため、まだありません。
ゼミの行事はゼミ生と相談の上、適宜決めていきたいと思います。
OB・OGの就職業界TOP3
2020年度より開講のため、まだありません。
取得者が多い資格
2020年度より開講のため、まだありません。
ITパスポートや基本情報技術者試験などの情報系の資格取得を目指してもらいたいと考えています。
学生へのメッセージ
客観的に物事を判断するという考え方を身につけてください。
研究成果
実空間第一原理計算プログラムRSDFTと非平衡グリーン関数法を組み合わせた電子伝導特性計算プログラムの開発
メディア取材
FXメディア『エフプロ』より「FXは理系が向いている説」について取材を受けました。
→取材記事「「FXは理系の人にも向いている説」について経済学部と工学部の先生に聞いてみた!」
→FX入門サイト『エフプロ』