インターンシップとは
近年、大学を卒業して就職したものの、2〜3年で離職するケースが増加しています。その原因として、就職活動の段階で抱いていたイメージと現実との間に大きなギャップを感じてしまうことが挙げられます。納得のいく進路選択をするためには、社会や企業、そして自分自身についてよく理解しておく必要があります。そこで役立つのが「インターンシップ」です。
「インターンシップ」とは、大学在学中に企業や自治体などで就業体験を行う制度のことです。授業で学んだ知識を社会でどのように活用できるかを体験でき、自分に適性のある仕事を見つける良い機会となります。
現在、多くの企業や団体がインターンシップ参加者を公募しています。日大経済では、インターンシップへの参加を希望する学生を対象に「インターンシップガイダンス」や「インターンシップ準備セミナー」を開催しています。また、キャリアセンター(就職指導課)の掲示板にてインターンシップの募集情報をお知らせしています。さらに、選択科目として「キャリア形成論」(インターンシップ・プログラム)も実施しています。
「キャリア形成論」(インターンシップ・プログラム)
日大経済では、学部2年・3年次を対象とした選択科目「キャリア形成論」(インターンシップ・プログラム)(総合教育科目:2単位)を開講しています。インターンシップ参加による教育的効果をあげるため、履修者はビジネスコースと行政コースに分かれ、自己分析や企業・団体研究、ビジネスマナー講座など、徹底した研修を受講します。
その後、夏季休暇期間中に民間企業や地方自治体において5~10日程度のインターンシップに参加します。
実習後は、成果や学びのプレゼンテーションを行い、履修者全員が得た学びを共有することで自身のキャリアプランを明確に考え、キャリア選択におけるミスマッチの防止と良好な就職活動の成果に繋げています。
「キャリア形成論」(インターンシップ・プログラム)の内容

インターンシップ(企業・団体等)の申し込みについて
大学へ依頼があったインターンシップの募集については、「キャリアセンターWEBサイト」にて随時ご案内しています。
「キャリアセンターWEBサイト」へのアクセスは、NUアカウントでのログインが必要です。