鶴田ゼミと豊福ゼミが「ISFJ日本政策学生会議2023年度政策フォーラム」で分科会賞を受賞しました

2023.12.22

SFJ日本政策学生会議2023年度政策フォーラム(後援:公益財団法人 松下政経塾)は、論文及びプレゼンテーションにより、実証分析に基づいた研究および政策提言を競う学生主体の論文大会です。2023年度は、全国から大阪大学、慶應義塾大学、早稲田大学、関西学院大学、など30大学48研究会から124班が参加しました。本大会では各分野の専門家による、事前に提出された論文の審査、12月16日に実施されたプレゼンテーション審査により、各研究班の評価が決定します。

本学より参加した鶴田ゼミが金融・財政②分科会で分科会賞を、豊福ゼミが都市交通②分科会で分科会賞を受賞しました。

鶴田ゼミ(金融・財政②分科会 分科会賞)

論文タイトル

長期金利上昇後のゾンビ企業に関する分析 ~市場の健全化を促すための提言~

メンバー

  • 寺原彰弘(金融公共経済学科3年)
  • 青野春樹(産業経営学科3年)
  • 今井健太(金融公共経済学科3年)
  • 上田ひかる(経済学科3年)
  • 永松拓(経済学科3年)
  • 籏持佑奈(経済学科3年)
  • 前田隆斗(金融公共経済学科3年)

この論文は、長期金利上昇に伴い、ゾンビ企業と呼ばれる経営不振企業がどのような投資行動や資金調達行動を行っているかを分析したうえで、市場の効率性や新陳代謝を高める政策を提言しました。

豊福ゼミ(都市交通②分科会 分科会賞)

論文タイトル

コンパクトシティ政策の成功への道

メンバー

  • 平林和磨(金融公共経済学科3年)
  • 小林悠人(金融公共経済学科3年)
  • 伊藤陽太郎(金融公共経済学科3年)
  • 鈴木翔大(経済学科3年)
  • 石井杏佳(経済学科3年)
  • 小林莉子(経済学科3年)
  • 飯田達希(産業経営学科3年)

この論文は、日本のコンパクトシティ政策の課題を実証的に明らかにし、公的不動産の不動産証券化や官民連携の観点から新たなコンパクトシティ政策を進めていく重要性を提言した論文です。

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