齋藤美保ゼミ

Q. ゼミではどんなことを研究していますか?

本ゼミナールでは、基本的に、生きものに関わることであれば幅広くテーマとして扱っています。研究活動を通じて、生きものに関する新たな発見をしたり、生物学と経済のつながりに気づいたりすることで、生きものへの興味・関心を深めてもらうことを目標としています。
例えば、人と野生動物の関係に着目し、密猟問題や動物福祉などをテーマとして、それらに関わる文化や地域社会の課題、世界情勢など、多様な背景について各自が担当するテーマを調べ、発表することを通じて理解を深めます。また、動物園における動物福祉の実践についても調査を行っています。

Q. ゼミの様子は?

野生動物やペットなど、生きものが好き、という学生さんが多い印象です。少人数でみなさんそれぞれに発言のチャンスがあるため、普段はなかなか発言できない方であっても意見を述べ合える環境だと思います。

Q. ゼミの特徴は?

本ゼミナールでは、プレゼンテーションやディスカッションに力を入れています。教員から講義をすることはほとんどありません。各自興味関心のあるテーマを選び、それについてまとめ、プレゼンテーションしてもらいます。その過程で必要な、情報収集の方法、エクセルの使い方、プレゼンテーションの作り方も合わせて指導しています。さらに、動物園や自然公園、スーパーに出かけて調査をするなど、野外フィールドワークの実践も大きな特色です。

これまでの卒業論文・研究論文のテーマ例

新規のゼミなので、まだありません。

1年間の主なイベントスケジュール

ゼミ内の懇親会や、国内学会などでの研究発表など、要望があれば行います。

OB・OGの就職業界TOP3

該当なし

学生へのメッセージ

本ゼミナールでは、「あの生きものは、なぜあんな行動をするのだろう?」といった疑問を抱いたことがある人や、生きものが好きな人、フィールドワークに興味・関心がある人を歓迎します。
ゼミ活動では、プレゼンテーション資料の作成やディスカッションなど、自分の意見を発表したり、他の人と議論したりする機会が多くあります。こうした活動に前向きに取り組める人を歓迎します。

研究成果

専門は動物行動生態学です。タンザニアを主な調査地として、キリンの行動生態に関する研究を行ってきました。具体的な研究テーマは、仔育て戦略の解明から始まり、休息場所の選択や採食戦略など、多岐にわたります。これらの研究を通じて、キリンが生息環境にどのように適応しているのかを明らかにしようとしてきました。また近年は、飼育下と野生のキリンの行動生態を比較したり、動物保全政策の異なるタンザニアと南アフリカで、人々の動物観に関する調査を行ったりと、研究の幅を広げてきました。

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