【4/23更新】新型コロナウイルス感染症に関する対応について

2020.04.23

令和2年4月2日付けで公開しました標記のことについて,以下のとおり更新しましたので,対応をお願いします。

1 感染予防について

 まずは,一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。感染予防のポイントとして,特に次のことに注意しましょう。

・「換気の悪い密閉空間」で「人が密集」し「近距離での会話が行われる」
 という3つの条件が重なる環境を避けましょう。
・不要不急の外出をしない。
・石けんによる手洗い・うがい・手指消毒用アルコールによる消毒,マスクの
 着用,咳エチケットを徹底しましょう。
・十分な栄養,適度な睡眠をとりましょう。
・毎日,朝夕2回の検温をしてください。
2 感染が疑われる場合について

 発熱(37.5℃以上)がある,体調不良(強いだるさ〈倦怠感〉・息苦しさ〈呼吸器疾患の症状〉)がある際は,登校しないでください(大学への入構はできません)。
 そのような症状がある場合は,速やかに経済学部保健室または学生課に電話連絡をしてください。
電話連絡後は,記録表により,記録を開始してください。その結果を学生課へメール又はFAXにて必ず報告してください(持参不可)。
 また,外出はせず,自宅待機をしてください。
 なお,症状により,居住区の保健所等の「帰国者・接触者相談センター」に電話による相談をし,その指示に従ってください(直接,医療機関には行かないでください)。
 指示された状況を速やかに経済学部保健室または学生課に必ず電話による連絡をしてください(大学への入構はできません)。

 「帰国者・接触者相談センター」に相談する目安としては,厚生労働省が「相談・受診の目安」として公表している以下の条件です。
○風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければ
 ならないときを含む)。
○強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合。
○基礎疾患(糖尿病,心不全,呼吸器疾患等)がある方は,風邪の症状や37.5度
 以上の発熱が2日程度続く場合や,強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)
 がある場合。

3 海外渡航について

帰国後の注意事項(外国人留学生を含む)
 日本大学は,帰国者への対応について,国の方針に加え渡航先(国・地域)に関わらず,次のことをお願いしています。
 
①自宅待機について 
 飛行機の密閉された空間や空港を利用することにより新型コロナウイルスの感染リスクが高まることを勘案し,帰国日から14日間は自宅待機とし,外出を控えてください。
 この期間は大学への入構はできません(15日目に体調不良がなければ入構を可とします)。ガイダンス・授業等についても同様の取り扱いとなります。
 
②帰国後の体調管理
(1) 帰国者は帰国日から14日間は体温を測定・記録(健康チェック表に記入)し,
 その結果を学生課へメール又はFAXにて必ず報告してください(持参不可)。
(2)帰国日から14日以内に発熱(37.5℃以上)かつ呼吸器症状がある場合は,
 他の人との接触を避け,マスクを着用するなどし,居住区の保健所等の
 「帰国者・接触者相談センター」に電話による相談をし,その指示に従って
 ください(直接,医療機関には行かないでください)。
 指示された状況を速やかに経済学部保健室または学生課に必ず電話による
 連絡をしてください(大学への入構はできません)。

 経済学部学生課 TEL 03-3219-3346
    〃    FAX 03-3219-3354
 経済学部保健室 TEL 03-3219-3349
 経済学部学生課メールアドレス: anpi.eco@nihon-u.ac.jp

今後,大学の行事については,変更となることがありますので,本学部のホームページ・ポータルサイト・メールをこまめにチェックして,最新の情報を御確認くださいますようお願いいたします。

【関連ホームページ】
厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」 
国立感染症研究所ホームページ「コロナウイルスに関する解説及び中国湖北省武漢市等で報告されている新型コロナウイルスに関連する情報」
新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター
外務省海外安全ホームページ
文部科学省ホームページ 

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